お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

今日は終戦記念日

終戦から73年になる。

もう、戦争を語る人がだんだんいなくなっていきます。

夏休みは、おじいちゃん、おばあちゃんに会えるときでもあるので
もし、その時代を生きてきた方がいたら、少しだけ話を聞いてみませんか?

先日、戦争時代、海に沈んだたくさんの民間船のことが放送されていたけど、
生き残った人たちの多くは、そのときのことを話さないという。

多くの仲間たちが死んでいく中で、生き残ったことへの後ろめたさや、
一瞬でも、そのことを思い出したくない思いもあるのだろう。

が、73年なった今だからこそ、
その時代に生きた人たちの、一言を感じることが
今を生きている私たちの役割かも。

今日は、新聞やテレビで、戦争のことが報道される。
少しだけでもいい。
絵本でも、映画でもいいので、戦争のことを、家族で考える日に。
そして、戦争を考えるのは、8月15日だけではないということも。

今まで私たちは、
平和という言葉を、こんなに感じた時代はないのではないかと。

世界の中で、日本がどこへ向かうのか。
だまって見ているだけではダメな時代が来ているような気がする。

今日は、全国戦没者追悼式で、
来年、4月に退位となる天皇陛下の最後の参列という。

平成最後の天皇陛下の言葉は?

★山口で行方不明になっていた2歳の子どもが見つかったと、朝の報道。
本当によかった。
日本中のお母さんたちが、きっと祈ってくれたのだろう。

わが子が、10分でも目の前から消えたと思うと、
私たち母親は気が狂うほどになる。
行方不明になったお母さんのことを思うと、
本当に他人事ではありませんね。

でも、戦争中も、お母さんたちの思いは同じだったはず。
もし、自分がその時代を生きていたと思うと、たまりません。

命を大事にしない社会をつくったらダメですね。

今日、私は孫たちと海へ行きます。
この日に孫たちと海へ行く。そのことも、大事にしたいと思います。

母なる海で、平和を祈りたいと思います。

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藤本 裕子
株式会社お母さん業界新聞社 代表 お母さん大学 学長 お母さん業界新聞 編集長 娘3人、孫4人 大好きなもの:TUBE・温泉・ビール