いややにつきあう

先日、大阪版の表紙撮影に堺市南区にある「茶山台としょかん」へ行ってきました。
としょかんの担当者の方のご協力で次々と順調に撮影が済んでいきました。
残るあと1組

「じゃあ、お願いします」とお母さんが
しかし、肝心のお子さんが
「いやや」
「絶対いやや」
私たちもいろいろとお願いしてみたのですが
「絶対いや!」
お母さんはみんなで一緒ならやってくれるかなという一粒の望みにかけたのですが
やっぱりだめ。
思わず「無理したらあかんで、今日できなくってもいいから、また来るから」と口走ってしまった私。

この「いやや」って当時者のお母さんは本当にイライラすると思うけど、過ぎ去ってしまった
私にとっては、「あ~もっと、このいややに付き合ったらよかったなあ」って思う
「いや」って言えないようになってくる。
学校の中の見えないパワーバランスとか、見えない空気とか同調圧力っていうの?
ようわからん世界に左右されて大人になっていい子になって

「それでいいんかな?」って思ってもいうのはダメやん。

「いやや」と言いながらお母さんに引っ付く様子を見てかわいいなあって思ったのですが
やっぱり、「いやや」って大事。
しっかり「いやや」の根本に付き合うのが大切やなって反省。

「なんで?」「どうして?」って言われても本人がわからんねんから
黙って付き合うがいいのとちゃうかな・・・お母さんに自分の感情を受け入れてもらえるのがいいんやで。

その「いやや」の子のお母さんはとっても恐縮して「申し訳ない」って言ってこられたけど、
謝らなければいけないのは私の方やなあって思ってしまった
今日この頃です。