ここにいる存在

なんだか、お堅いタイトルですが

今なぜこんなことをいうか、
最近このようなことをSNSで見かけるようになったので
一応私が15年学習教室で経験したことの感想として書き込みます。

「文科省の学習指導要領が変わって、小学校から英語するんだって、早く英語を始めた方がいいんじゃない?だって、わたし学生の頃英語できなかったから」

お母さんのトラウマの中で大体みんな持っている「わたし、学生の時勉強できなかった」呪文

呪文です。本当に(笑)
勉強できるってどんなくらい?
具体的な数値でいうと?
学校のランク?偏差値?
挙句の果てに「うちの子発達に問題があるんで…」

で?

お母さん中の呪文で子どもたちを縛っていませんか?
どうですか?

子どもたちをどんなふうに育てたいですか?

例えば私の場合
「風に乗って自由に飛び出して行って欲しい」が全体的なイメージ
そこで何が必要か?
①自由な発想
経済的にできるだけでいいからやりたいことをチャレンジさせる
②フットワークが軽い
交通手段と検索する方法、いざとなったときどうするかを訓練
③体力
持久力のある肉体
こんな感じで当時思っていました。

それでつまずくわけです(笑)
チャレンジさせたい
「これどう?」「あれどう?」と進めてみるが興味を示さない、始めたとしても根性を見せない。情熱が感じない。
フットワークが軽い
いまどき一人で近所に買い物に行かせることだできない
電車乗る機会がない、まして子ども一人でなんか乗せることができない
体力
こんなことで体力が付くのかと思うようなゆるい習い事

子どもたちの性格などで、どうもうまくいかない、こんなはずじゃなかったと思うことの多いこと
勉強にしても同じです。

親御さんの思い入れの強いところのお子さんほど
プレッシャーに弱い
周りの目を気にして間違うことができないと思い込んでいる
親の言うことが絶対なので親が思い込んだやり方以外は受け入れない
どんなにいい結果になっても、すぐに「わたし、ダメな子、こんなくらいじゃダメ」になる

だから、持続できない、
できるわけないんです。
具体的なことが何もわからない親の強い思考なかでしか存在を認めてもらえない子どもたちは
どこを目指して、何をどのくらいやったいいのか、どんなくらいの結果でOKなのか

ほめてもらうと嫌がる
「ここまで頑張ってできたね」「この壁はクリアできたね」などと
いつもよりいい成果が出ているのにも関わらず、身内の親御さんなどが認めてくれないので
他人の指導者が良い事の事実を認めても入ってこない

ドンドン「自分ダメな子、何をやっても一緒、勉強したって何が役立つかわからない」
勉強しない、成績下がる、親は怒る、自身さがる、自己肯定感も下がる、承認欲求だけ大きくなるので実世界じゃない所に逃げ込む、出てこれない

悪いパータンの話をしてるからね。
それに気が付いた方は巻き返して、やり直しできているからね!

「勉強しろ」とか「がんばれ」とか「ちゃんとしろよ」とかいうのは簡単
「ここにいる存在」ここにいるということを子どもたちが示す方法はそれだけですか?
学校行かなくても、勉強できなくても、何があっても私から出てきたの事実じゃない?
どうでしょう?

この子は誰から「うまれて」きましたか?

5 件のコメント

  • 基礎、土台の大事さについてしっかり自分の頭を使ってほしいですね。
    人間がこの世に生まれ出た状態は今自然ではなく人工的に進んでしまいました。
    自然と人工の違いによる影響が自分の中にマイナスを引き寄せてはいないか。
    プラスにするにはどうすればいいかなど考えてほしいことはたくさんあります。
    そして忘れてならないことは、子どもが発達する過程は基本的にかわらないということ。
    その変わらない部分を変えてしまうような無理なところを推し進めていくと基礎や土台はグチャグチャです。
    これまでの文科省行政に疑問もなく乗っかる?・・・と、自分の頭で考える第一歩じゃないかな。

      • 最近話題になり始めた「教育虐待」に繋がりますからね。
        私の子育ての頃から中学入試に熱中していく親の問題がありました。
        それこそそんな親は子どものため、子どもに良かれという信念が強いのです。
        それは自分のコンプレックスの表れや、自分の作品作りで将来自慢したいという思いがあることも多いのです。
        そこに分け入って話ができないからこそ、見ていて辛いものが出てくるんですよね。
        あの頃は大都市、中都市問題だったのが地方までも波及していくのは時間の問題。
        公立が崩壊していくのを感じていく親にとっては、その流れを止められないのだろうと推測します。
        これはそのうちもっと大きな問題としてこれから親たちが感じていくはずです。
        だからこそ私はせめてお母さん大学でもっとしっかり根本を考えて行く大事さを訴えていくしかないと思います。

  • お母さんの過去の経験は、それだけのもので 我が子には通用しないものですね。
    周りがどんなに変わっても その子の個性や能力は簡単には分かりません。増して比較してはとんでもない。
    縁有って夫婦。縁有って親子。ここからが始まりです。先ずはこの貴重なご縁に感謝。
    そして、お母さん自身の夢は何ですか? お子さんの夢は何でしょう。
    大切な事は、喜んで熱中できる事、お邪魔しない事ですね。
    学習であれ、仕事であれ 人とのご縁で大きく変わることも有ります。本人の興味と合致した時ですね。
    焦らず、あわてず、当てにせずで ゆるゆる毎日を楽しみましょう。
    学習指導要領なんて 時代と共に変わります。政権と共に変わります。 不変の教育基本法に準じて欲しいものです。
    肩の力を抜いて、親子で楽しめる家庭を育みましょう。 お節介オババでした。
    横山さんでしたね。 提言に他のお母さんに読んでもらうと良いですね。

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