思い出とともに

夕飯の準備。
スーパーの店頭に並び始めたスナックエンドウを
今日は茹でてサラダで食べることに。

エンドウの筋を取ってもらおうと、
料理好きな次男に手伝ってもらうことにした。

今までもやったことのある作業なので、
1回教えるとお手の物。

あっという間に、筋を取り終えた。

ふと思い出した。

小学生の頃、毎日祖母と夕飯の準備をしたこと(させられたこと)。

母は毎日仕事で遅く、家にいなかったので、
祖母のご飯で育った私。
長女だった私は、何かと
「みわちゃん、手伝ってー!!」と祖母に頼まれ、手伝わされたっけ。

そのひとつが、このエンドウの筋取り。
広告を机に広げて、ひとつひとつエンドウの筋を剥いては
ザルに入れる。
この作業を祖母とやった。

それを今、息子と一緒にやっている嬉しさと懐かしさと、少しの切なさ。

春に食べるエンドウは、そんな思い出とともにある。

2 件のコメント

  • 藤本さん、ありがとうございます。
    母親になって、「手伝う」って、本当に奥深い言葉なんだな~って思います。
    筋取り、野菜切り、フライのパン粉付け、洗濯畳み・・・
    どれも、私の手を伝って、息子の手に知恵や技術が伝わっていくもの。
    それが、生きる力になっていくこと。

    息子が大人になったとき、ひとり暮らししたとき、
    私を思い出して、それが嬉しい思い出になってくれたらいいな・・・

    >エンドウの筋とりで、母を感じる記事を書くなんて

    って、実は藤本さんと同じこと、私も感じながら記事を書いていたんですよ!
    「エンドウひとつで記事が書ける」って、
    「なんか私変わったな~」って
    嬉しく、誇らしく感じることができるようになりました♪
    生活の中に、こんな宝物の場面が散りばめられていますね。
    それに気付くか否かは自分次第だと、よくよく思うようになりました。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    近藤美和子

    岡山県出身。大学は島根。就職は山口。結婚して愛媛へ。 2015年春に、愛媛から福岡に転居し、お母さん大学に出逢いました。 現在、小4と小1のわんぱく息子2人のお母さんをさせてもらっています。主に、小郡・筑前町に配布する地域版~ゆりかご版~を書いています。 音楽療法士として、障がいのある方やこどもたちと関わる仕事をしています。 「お母さん」であることを、悩みもがきながらも、全身全力で楽しみたいと思っています! 好きなことは、自然・美・音楽・読書・ひとり旅・食べること・人と交わること・高校野球です♪