自分勝手な母、大失敗。

一昨日の土曜日の朝、2キロマラソンがあった。
2キロマラソンは、月に一度ほど開催されていて、いつも息子の隣で私が一緒に走る。
息子の体力的にももう心配ないし、1人でスタートしてゴールできたら達成感あるだろうなぁ…
そう思っていた私に、一昨日の2キロマラソンはとっても好都合のマラソンだった。
会場が、いつものように車が走っている車道ではなくて、ゴルフ場だったから車の心配もないからだ。
息子に、「今度の土曜日の2キロマラソンはお母さん一緒に走らないでゴールで待ってるからね。」と二日前くらいから言っていた。
そしてむかえた当日。
スタートの直前まで不安そう。
スタートの合図でみんなと走り出した。
でも、すぐに泣き声が聞こえてきて、様子をみると泣きながらはしっていて周りの大人に心配されて声をかけられていた。
いつか泣きやんで走る、それか泣き続けても走ってゴールするだろうと思ってそのまま走らせてみたかったけれど、
周りの大人の人の心配も見て見ぬ振りができなかったし、私が結局ついて走ることになった。
息子について走りながら、
”今日がせっかくの1人で走れるチャンスだったのに。”
”1人で走れたら達成感あるのに!”
って、私がすごい悔しくて…
”なんで、できないの”
って、私がすごくもどかしくて…
ムカムカしながら走っていた。
ゴールした息子に、私はひどい言葉ばかりかけてひどい顔してた。
「泣いちゃって1人で走れなかったけど、1人でスタートできたね!スタートできてえらかったよ!」って言いたかった、そう言った方がいいって頭の中では分かっていたけど、言えなかった。
”あぁ、なにやってんだか。勝手に私が1人で走ったら達成感あるよねと決めて、やらせて、結局息子の自信を失わせただけだった。”
こんなお母さんに育てられたら、自信を失っちゃうばっかりだよね。
自分自身の未熟さと自分勝手さに、しばらく私も落ち込んだ。
落ち着いて息子と話した。
「なんで泣いちゃったの?」って聞いたら、「だって、寂しかった」ってかえってきた。
話しているうちに2人とも大泣きしていた。
冷静になったらわかる。
1人で完走できたら嬉しいだろうなぁ、なんて勝手に親が決めたことなんて頑張れないよね。
まだ、1人で走るよりもお母さんと走るほうが楽しいんだよね。
でも、いろんなことに挑戦していってほしいんだ。そんな気持ちもある。
まだこのマラソンのことを思い出すと少し苦しい。
”もうこんなこともできるんじゃない?”
”これができたらすごいだろうな!”
と大暴走した母のほろ苦い記憶。
本人が”やってみたい”と思うその時まで待てる母でありたいと思う。
わたし、がんばれ!

5 件のコメント

  • お母さんなら、「なんでできないの?」って、言っちゃうよ。

    でも、それを反省する人は少ないから、

    かつらさん、偉いなぁ。

    そう、息子も少しずつ、少しずつ成長します。

    そのうち、追い越されます。

    それまで、息子のそばで、ささえてあげたらいいよ。

    かつらさん、よく、がんばっているなと思うよ。

    • 藤本さん、ありがとうございます!
      息子1人でやらせたいって思っちゃうんですよね。ついつい。。。

      でも、藤本さんの言葉をいただいて、ピンときました!

      ”これ、息子にさせてみたい”という想いを、

      ”これ、一緒にしてみたい”、とかえて、一緒にそばでたのしんでいたらいいのか!!

      そうピンときて、心が軽くなりました!

  • かつらさんの記事だってすぐにわかりました。(笑)
    落ち込んだ後、冷静になって子どもに聞いてみたりするところはお母さんとして進化しているよ。
    決して同じ繰り返しをしているわけではないというのが伝わってきましたよ。
    発達課題は子ども一人ひとり違いがあるから、横並びに思わないことだからそれを忘れずに
    挑戦させることは大事ということの中での兼ね合いを探してね。
    子どもの発達にはレディネス(準備期間)があって、ある時ポンとできることがあるってことを
    知っておいてね。

    • みっこさん、バレちゃいましたね。。笑
      以前にもこんな失敗してたわたしです。。。

      でも、今回は息子にも言い過ぎて、この日のことを思い返したくもなくて、でも、このことを乗り越えないと…と心を整理するために文字にしました。土曜日のことだったので三日かかりました。
      酸っぱすぎる出来事でした

      準備期間が長すぎる慎重派の息子にムカムカしてしまうわたし。その構図から抜け出したいものです。
      ぽんっとできるようになる経験もこれまであったのだから、信じて気長にまてるようになりたいです!

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    ABOUTこの記事をかいた人

    萩尾かつら

    2013年の夏、お豆のような小さくてかわいい男の子の母となりました。 ✰***わたしの夢*****✰ トランペットを一生楽しむ! 毎年佐賀バルーンフェスタのボランティアをする! 自分の家で季節の習い事教室を開く! フルムーンチケットで夫婦旅をする!