お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

見せてくれたもの

学童からの帰り道。
息子が『学校に行きたい(戻りたい)!』と言う。

『ママも早く!早く!』と案内されたのは
植木鉢が並ぶ校舎の前。

1週間くらい前に朝顔の種を蒔いて、
昨日『ぼくのまだ芽が出ない…◯◯さんのは出てるんだよ』とちょっと残念そうに教えてくれた息子。

見てみるとちっちゃな芽が3つ!
『出てるね~~~!』とハイタッチ(笑)

既に双葉が出ている鉢もあれば、まだ芽が出ていない鉢もある。
同じようにお世話していても違いが出るのね。
人間と一緒なんだなぁ、と鉢を眺めながら思った。

入学してしばらくは同じ保育園のお友だちの名前がたくさん出ていた。
だんだん同じ学童のお友だち、教室の席が近いお友だち…
聞いたことのない名前がどんどん出てくるようになっていた。
連休明けにはついに仮面ライダーが大好きだというお友だちもできた。

朝顔の葉っぱが増えて、蔓が伸びてお花が咲くように、
息子の人間関係も広がっていくんだろうな。
スロースターターで慎重な息子。
芽の出方も息子らしい!

余談…
“イマドキ”はペットボトルで一人一人お水をあげるのね…。
じょうろでみんなが交代にあげないんだなぁ、と“昭和な母”は驚きました(^_^;)

6件のコメント

人間関係と朝顔の成長の見立てが鋭い母の観察眼となっている記事。
ぴぃさんの余裕が感じられました。
一人ひとりが自分の朝顔にペットボトルで水をやりながら、そこにも色んな子ども達の様子があることを
想像しながら楽しみました。
どうぞ夏休みには朝顔の花がたくさんつきますように・・・

みっこさん、ありがとうございます(*´∇`*)
なぜか朝顔ってこのあとどうなるんだっけ…
と考えていたら息子の人間関係が重なりました。
小学校生活は謎だらけでアタフタしていますが、
楽しみながらいきたいなと思っています。
今日は何色の花が咲くか予想しました!
結果が出るのが楽しみです♪

ちゃんとペットボトルを入れるスペースがあって、
風で飛ばされないためなのかキャップのパーツは植木鉢本体に
止められるようになっています!
びっくりしました。

蔓が伸びてきたとき用の棒とわっかも
折り畳み式‼️
自分のが思い出せませんが、こんなんじゃなかった!

平成、令和と変わっていきますね( ̄▽ ̄;)

花が咲く頃には 水分不足で枯れていた事も当たり前だったような。昭和の母の思い出です。
ペットボトルでの水やりは、確かですね。目の出方も花の咲き方も一様でない事を知る事も大切ですね。
愛情をかけてお世話する事が目的でしょう。 何色の朝顔の花が咲くのでしょうね。楽しみです。

積山さん、ありがとうございます。
じょうろって学校では使わなくなっているんですかね…。
今は日々芽が出たり葉が開いたりしているので楽しいみたいです。
夏休みに持って帰ってきたら枯らさないかなーと
ドキドキしています( ̄▽ ̄;)
息子の予想は紫、母は青の花が咲く!です。

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ABOUT US
坂元 悦維(ぴぃ)
さいたま市在住です。 2012年6月に”お母さん”になり、 2015年10月にお母さん大学に入学しました。 息子と2人で毎日バタバタとすごしています。 よく食べ・よくしゃべり・よく笑う♪がモットーです!