お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

【劇団青年座】明日―1945年8月8日・長崎を観てきました!

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先月お稽古を見学させていただいた
『明日―1945年8月8日・長崎』をの本番を観に行ってきました!
あっという間の2時間。
引き込まれているうちに終わってしまいました。

座席は前から2列目。
役者さんたちの息づかいが聞こえるほどの距離でした。

お稽古を見学させていただいたシーンは
その映像が浮かび、目の前の舞台と重なります。
お稽古の時にも圧倒されましたが、
本番はさらに、さらに…。
役者さんたちの表情、セリフ、間合い…
全てが研ぎ澄まされていました。

どの場面にも時計があり、そのシーンの時刻をさしています。
どんどん“明日”に向かっていく。。
明日があると、戦争が終わって平和な時が来ると、
きっとみんなが信じていたはず…。

“明日”“ずっと”というセリフを聞くたびに
切なくなりました。
胸がぎゅっとつかまれました。

映像や経験者のお話しとはまた違うアプローチで
戦争について後世に伝えていくことができるんだなと思いました。

貴重な機会をいただきありがとうございました。

私が観せていただいた時の客席の雰囲気を役者の皆さまがどう感じたのか、聞いてみたかったな、と後になって思いました(^_^;)

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坂元 悦維(ぴぃ)
さいたま市在住です。 2012年6月に”お母さん”になり、 2015年10月にお母さん大学に入学しました。 息子と2人で毎日バタバタとすごしています。 よく食べ・よくしゃべり・よく笑う♪がモットーです!