お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

何にもない日々と親子

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夜の9時15分。

世の3才児は、もう寝ている時間。

 

我が家の娘は起きている。

 

 

何をやっているのかって、

お母さんの洋服のボタンを留めている。

 

私のもやってと言うので、

私も娘のねまきのボタンを留めている。

 

そんな、

なんでもないこと。

 

 

そしてふと思う。

 

 

幼稚園に入り、そのあとは小学校…

そんな日々に、

 

 

『明日は幼稚園だから!

もうおしまい!ね!』

 

 

いつかきっと、私は娘にそう言う。

いけないと思っていても、きっと言うだろう。

 

 

だからこそ今、

何にもない今日と

何にもない明日を過ごす親子は

こんな時間を貯金しておこう。

 

 

子どもが忙しくなって

 

『あぁ、あのときのボタンかけごっこ、楽しかったな。』

 

そう思うか。

 

『あぁ、あのときくらい、ボタンかけごっこをしたら良かった。』

 

と思うかでは、私の人生の豊かさが違ってくる。

きっと娘の人生の豊かさも。

 

 

明日も、ボタンのある洋服にしようかな。

12件のコメント

そうそうそう!!!!
共感ボタン連打!!
長女ひまりの時から、そんな風に感じられてたら、もっと楽しめたのになぁ…なんて思う。
でも、今子育て真っ最中で、気づけただけでも幸せだよね。
取り返せる時間がまだまだあるよね。

なんだかホッとします~(^-^)
その必要が出てきたら、やっぱり規則正しくなるのですよね。
日が昇るのが遅い冬は、ねぼすけさんな娘。
子どもの体内時計が不思議な日々です。

我が家も寝るのは遅めです(小声)
温かい記事にほっこり♡
ボタンを留めるのも、3歳前後の指先の発達だそう。
この前は洗濯バサミに丁寧に色鉛筆挟んでたから、まさに‼️なんですね!
鉛筆を持って力強く書く、おはしを持つ、と発展していくようです。勉強したのに、ちょうど去年うちも同じことがあったなぁなんて思い出しました。
あーんなに小さかったのに、一つ一つできることが増えて行くんだなぁって思うと、今、この想いを残せること、ゆうちゃん先輩のこの記事で同じように思い返せることって素敵だなぁと改めて感じました。

わはは、仲間(小声)

そうそう、おはしがレベルアップしてきたよ!
すごいよねぇ。色々焦るのは親だけで、子どもというか、人の体にはちゃんと
成長の順番がプログラムされている。
次はなんだろうと、楽しむくらいでなきゃね。

いやいや言ってるよ、私もね(笑)
でも、ふと我にかえって「何をだよ?」って自分に問いただしたり(^_^;)
もっと自由に生かしてあげたいなぁと葛藤する日々…
こちらこそ、ひろみちゃんのご飯写真でほっこりしてるよ!

優さん、こんばんは。
子どもを寝かしつけて、ただただ、ゆっくりしたいのも母の本音。でも、こういう時間が大切なんですよね!
私は、長女がこれくらいの時や年少さんの頃は、時間ばかりを気にして動いていました。今、ゆるくなって、こんな時間の過ごし方でちょうど良いなぁとかんじています♫

早く寝てくれたら、ゆっくり時間が楽しみですもんね~(^-^)
娘を待つのは今のうちですよね。そのうち、私こそ
「おかーしゃん、はやくっ」て言われそうです(^_^;)

規則正しい事を守るのか、子どもとの時間を満喫するのか
何を優先させるかで自分の気持ちも変わって来るよね。

今の私は子どもとの時間を優先させたい、ぎゅってたくさん抱っこしたい。
だけど明日は明日の風が吹くかな。汗

私は規則正しくやっていた派。
それは、
子どものため、とか、成長ホルモンうんぬん、とかいいながら、
明日の朝起きてくれなかったら、自分が困るから。

自分のことしか考えずに子育てしてきた私。
戻りたくても戻れない。
ほんとうにそう。

今、17歳になった娘は、規則正しい生活なんてどこかいって、
私一緒に朝の4時まで、あーだこーだしてます(笑)

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ABOUT US
吉村優
◇MJプロ ◇神奈川県横須賀市在住  ◇2016年生まれ 年長1人娘 ◇わたし版「pokke版」 ◇夫は10歳年上 ◇学童保育指導員  ◇『お母さんのことはお母さんに聞こう』が私のお母さん大学キャッチフレーズ  ◇「母時間ラジオ」パーソナリティ