ばんそうこう

私のお財布には、いつも絆創膏が入っている。

子ども達が小さい頃は、
ちょっとしたケガはもちろん、
ときには機嫌の悪ささえも

「ペタンする?」(絆創膏を貼ろうか?と言う意味)

の一言でコロリと気分が変わる。
絆創膏は魔法の道具だった。

先日、小学低学年の子が指先をちょっとケガして
「痛い」と言うので、

「絆創膏いる?」

と聞いてみた。

うなずくその子の目の前で、
自分のお財布の中をゴソゴソ・・・

なんと、アンパンマンの絆創膏が出て来た!!

何コレ!?
懐かしいなぁ~~・・・
まだこんなの持っていたんだ!

久々のアンパンマンとの再会に思わず嬉しくなっちゃって、
その子に

「アンパンマンにする?」

とその絆創膏を見せると・・・

「しない」

とあっさり振られた・・・。
なので普通の絆創膏をしてあげた。

この子だって、ちょっと前まではアンパンマン好きだったはずなのに。。。
もうアンパンマンの絆創膏は使わないのか・・・

なんだか寂しく感じた、アンパンマンの絆創膏。
でも、私のお母さん心をムクムクさせた絆創膏。

ABOUTこの記事をかいた人

杉本真美

中2娘、小6息子を持つ、フツーのお母さんです。 <お母さん大学>に入学したのは、息子を出産した頃。 しっかり子育てしなきゃ!の肩肘張った子育てを、180度変えてくれたのが<お母さん業界新聞>・<お母さん大学>でした。 2011年に静岡県に引っ越し、今は静岡版編集長をやらせて頂いています。 13紙の地域版編集長とともに、静岡県内にお母さん業界新聞とお母さんのココロを広めていきたいです。