隠したくなる気持ち。

先日、お母さん業界新聞を置かせてもらっている美容室で新聞を持って行ったついでに、伸び放題になっていた髪を切ってもらった。

娘の前髪も一緒に。

ふたりとも大変身で、大満足〜!

はじめての美容室カットは、鏡の中の自分を穴が空くほどジーッと見ていて、微動だにしない姿がかわいくて笑えて仕方なかった(笑)

そのあとのできごと。

少し遅めの昼下がり、いつものパン屋さんでパンと飲み物を買い、いつもの公園のベンチで食べてたくさん遊んだ。

ひとしきり遊んだあと、

「もうみんな帰ったねー。帰ろうか?」

「まだー」と少し遊び、

「帰ろー」

「まだー」とまた少し遊び、、、

を何回か繰り返してやっと裸足になっていた足を洗って、手も洗って、駐車場に歩き出した。

娘は飲みかけのリンゴジュースを持ちたがり。

「持ってくれるの?落とさんよーにね」と渡した。

「飲んでいー?」と聞くので

「お家に帰ってから飲もうか。車の中も台車やしこぼれたらいかんけん、お家でね」と言った。

「…はーい」

ションボリと返事する娘。

おー、理解してくれたのか??

成長したなぁー。

いつもだったら、イヤー!と叫びながら無理やりでも飲みそうなのに。

と、娘の少し前をゆーっくり歩きながら娘の成長を嬉しく思っていたら…。

 

ふと少し後ろについて歩く娘を振り返ると、、、。

ん?

後ろ向きになってジリジリ歩いてる。

ん?

クルクルっとキャップを回してる感じ。

ん?

後ろ向きのまま、ゴクッと…!!

思わず笑いがこみ上げて来て、

「あー!なんしよっとー?」

いじわるそうにニヤニヤしながら言ってみた。

私の声がかかると、ビクッと肩が大きく動いてまた笑えてしまって大笑い(笑)

「そんなに飲みたかったんだー!隠したり、ウソついたりするようになったんやねー!

スゴイねー!にこスゴイねー!」

と、アハハハ〜!!と笑った。

娘はと言えば、、、。

見つかった!(そりゃ見つかるでしょ)と、恥ずかしさと怒られる!と感じたのか少し泣きそうな顔をしたのに、母が笑ったもんだからアレ?と、キョトンとした表情。

「いいよ。あと少しやろ?飲んでしまったら?」

私は、クスクス笑いが止まらない。

嬉しそうに私の横に来て、堂々とジュースを飲む娘。

 

いやぁー、ホントに急成長やなぁーと感じたのです。

まだ2歳4カ月。

私に言われたことと、自分がしたいことが違っていて、もちろん自分がしたいことを優先させたんだけど。

いろいろ考えて、また小言を言われるのもイヤだから隠れてコッソリと。

いや、全然隠れてないけどね!!(笑)

その、隠れてない感じもまたかわいくて、気持ちも手に取るようにわかって、面白くて笑えた。

 

暖かくなって、夜もパンツで寝るようになって数日。

オネショは一度もない。

眠くても朝方トイレに起きる娘。

そして、また寝床に戻る。

そう教えてないのに、勝手に「ママ!デーデーコ(オシッコ)!」と私を起こしてトイレに連れて行く。

パンツやズボンも自分で履いたり、パジャマのボタンを掛けるのも出来るようになったし、箸もなかなか上手に使う。

自立が早い娘。

もう少しゆっくりでいいんだけどなぁーと寂しく感じるけれど、、、。

たまの赤ちゃん返りで、眠くなって「オッパイ!」と恥ずかしそうに言って、私の服をめくって、素肌にピトっと顔をくっつけてくる時がある。

たまに思い出すのかな、赤ちゃんのあの母子一体の感覚を。

戻りたくなるなら、いつでもどうぞ☆

母は、そのくらい甘えてくれていた方が安心だよ。

母に隠れてコソコソなんかやってるなぁー!の日々も近いのね。

いつもこんなにベッタリなのに。

自分の世界を持ちたがるようになるね。

広がる世界にわくわくするね。

 

そんな第一歩の1日を感じれて、母は幸せだったよー。

ありがとう。

ABOUTこの記事をかいた人

齊木聖子

2017年夏現在、セカンドママ歴13年6カ月、ファーストママ歴1年9カ月の一児の母です。