「食わず嫌い」だった「胎内記憶」の威力-百万母力まつり@横須賀

自慢じゃないですが、科学的根拠のないものや実体験のないものをあまり信じられないタイプです。

一方で、人生は何のためにあるのか、生きるとは・死ぬとはどういうことなのかを物心ついた頃から度々考えてきたタイプでもあります。

「胎内記憶」。
この言葉は数年前から聞いたことがありましたが、眉唾ものではと本を書店で見かけても開きもしませんでした。

何人にもオススメされたのに完全に食わず嫌い。

今回も、横須賀でお母さん業界新聞横須賀版1周年記念「百万母力まつり」の中のコンテンツにあるから映画を観てみよう・お話を聴いてみようというノリでした。

そんなノリの私が衝撃を受けたのが、映画「かみさまとのやくそく」の中で産婦人科医の池川明先生が「子どもが産まれる前の記憶があると話すことを受け入れて何か不都合がありますか?」とお話されていたこと。

「真実かどうかが重要じゃない(←目下世界中で研究されているが胎内記憶が真実だと学術的に証明すされるにはまだ時間がかかるという意味で)。胎内記憶があるのかも、子どもは自分を母にと選んで生まれてきたと思うことで子育てが楽になるならそれはそれでいいのではないですか?」

雷に打たれたような衝撃を受けました。

本当かどうか証明されてない!というのは本当にどうでも良くて、娘がひょっとして私を選んできてくれたなら、娘も私もすべて様々な経験を積むようプログラムされそれを選んで生まれてきたなら、いいことじゃないか!

世の中のどのお母さんも子どもが望んできてくれて、どの人も自分のお母さんを選んで、まずお母さんを幸せ(様々な育児の苦労もほっとする時間も含めての意味の幸せ)にするために生まれてきたと思えたなら、子育てが心から楽になる!

映画の中で胎内記憶を話す子どもたちが話していること、私は信じたいなと思いました。
その方が素敵だからという非科学的な感覚論からです。
生まれる前から赤ちゃんは反応が薄くてもいろいろわかっていると思って接した方が母子とも幸せいっぱいになれるかもなと思います。

そして、自分が子どもの頃から人生は何のためにあるのか考えてきたこと、非科学的なものはあまり信じないけど得体の知れない存在はあるんだろうなとぼんやり思ってきたこと、への解答案の1つが映画「かみさまとのやくそく」で出てきた考え方かもしれないなと思っています。

私もまた母を選んでまず母を幸せにするために生まれてきたのかもなといろいろ腑に落ちる感覚があります。
子どもの頃、ただただお母さんに笑ってほしい、私がお母さんを守ろうと思っていたことをぼんやり思い出します。

娘が生まれる前に半信半疑で〇日以降に無事生まれてきてねとお腹に話しかけていたらその通りだったこと、生まれて数日後の夜中に産婦人科の部屋でまわりをうかがう宇宙人みたいに見えた娘に「これから仲良くしようね」と声をかけたこと、も思い出しました。

そして母からみて一見困った子どもの行動は、母への何らかのメッセージだと捉えるという考え方は、私が学んでいる「和みのヨーガ」でも良く言われていることですとんと腹落ちしました。

池川明先生がお母さん大学の校医というのも、昨日午後講演を聴き、さらに著書を帰りに読んですごく納得したのです。
「お母さんが幸せなら子どもは幸せ」と何度も繰り返されています。
それはお母さん大学で常々言われていることでもあります。

胎内記憶関連の本を読んだことがない方、一度は目を通してみてほしいなと思います。
人生観変わるかもしれません。

胎内記憶のことが衝撃的で、そのことばかり書きましたが、田中さんはじめ横須賀の皆さんと、一緒に行った(行ってくれた)家族のおかげで楽しい「百万母力まつり」でした。
ご参加の皆さん、横須賀でお会いした皆さん、ありがとうございました!

※ここに記した池川先生の言葉は若干正確ではないかもしれません。メモと記憶によるものですのでご理解いただけたらと思います。

5 件のコメント

  • 幸恵さん、一日お疲れ様ー!!
    そして、生の池川先生の講演、私も聴いてみたいなー!
    幸恵さんにとって、大きな人生の転機とも言える出逢いだったかもね☆

    私は今まで、科学では証明できないような不思議な出来事をたくさん経験しているので、
    「魂」「輪廻転生」「目に見えない現象」は存在すると思ってるんよね。
    だけど、そのことがどうとかより、池川先生が仰るように、
    自分の人生でそのことからどう学ぶか、何の学びのためにそのことが起こっているのか
    に目を向けた方がいいと思うし、私はそうして生きてるよ。

    縁あって親子になっていると思うから、それぞれにきっと学びがあるはず。
    私も家族も。幸恵さんと娘ちゃんも。

    • 美和子さん、ありがとうございます!
      生の池川先生、あたたかい方でした。
      人の死に多く接しているのに、見えない現象がなかなか信じられないのです。
      でもそこじゃないなぁと本当に実感しました。
      いろんな経験はすべて今につながっているし、縁があるというのは何か意味があるのだろうと私も思います。
      ここでの出会いも♪

  • >>>「真実かどうかが重要じゃない(←目下世界中で研究されているが胎内記憶が真実だと学術的に証明すされるにはまだ時間がかかるという意味で)。胎内記憶があるのかも、子どもは自分を母にと選んで生まれてきたと思うことで子育てが楽になるならそれはそれでいいのではないですか?」

    この言葉は…すごいですねっ!!!
    確かに、と納得しちゃいます。
    うちも息子も「ママを選んできた」と言うのですが
    本当かどうかより、実際その言葉に何度も救われてきた
    自分がいます。

  • 曽我さん、1日本当にありがとうございました。
    私もこの日、いくつもの言葉が衝撃的だった中で、
    曽我さんも雷に打たれたその言葉がとても心に残りました。
    自分で自分を楽にする、これほど最適な子育ての工夫はないかもしれないと思います。
    私も『え!そんなことまで!』と思いながら、
    そんな風に思う自分を、
    あぁつまらない大人。こんなんじゃもう、トトロ見れないね。
    と、思いました(*_*)
    この日、心まで洗われた気がします。

    曽我さんの、病室で娘さんに『これから仲良くしようね』と言われたエピソードも
    とっても素敵ですね。
    思い浮かんで、にんまりしてしまいました。

    この日を、更なる力に横須賀を盛り上げて、
    自分も更に今を楽しもうと思います。

    本当に、お会いできて嬉しかったです(^-^)

  • コメントを残す

    ABOUTこの記事をかいた人

    曽我幸恵

    お母さん歴約3年、お母さん業界新聞あつぎ版編集長です。 厚木市子育てアドバイザー・ほっとタイムサポーター。 神奈川県厚木市在住、茨城県水戸市出身、学生時代住んでいた宮城県仙台市は第二の故郷。 また、絵本講師(NPO法人「絵本で子育て」センター)です。絵本の読み聞かせをぜひ子育てに!