♪お母さんの文化祭を主催する 川端美奈子さん
「私、ガリガリですから!あはは!」
電話の向こうから、関西弁まじりのかっ達な声が響いてくる。
実際お会いしてみると、細身の身体なんて目に入らない。
彼女の明るさとキビキビと話す姿に圧倒されっぱなし。
すごい…やりたいことを現実にし、
その先の夢を追いかけているお母さんは、やっぱり輝いている。
お母さんはこうじゃなきゃいけない! 呪縛を解き放つ
フラワーアレンジメントの
講師資格を取得した川端美奈子さん。
ブライダルブーケや会場装花を手掛け、
スクール講師としてもキャリアを積み重ねた。
しかし、出産を機に、大好きな花と
全く離れた生活になってしまったという。
'04年、'05年と年子を出産。
翌年にはご主人の転勤による
関西から東京への引っ越しと続き、
以前のキラキラした姿はなりを潜めていく。
慣れない土地での育児、児童館へ出かけてもお母さんグループに入れない。
私は2人の子どもから目を離しちゃいけない。
だってママだから、こうしなくちゃ、ああしなくちゃ…
子育てにがんじがらめになっていた。
このままでは…との思いから、
以前から気になっていたコーチング講座への参加を試みる。
講義や同じ受講生のお母さんたちに触発され、これまでの考えが一変。
子どものことをいいわけにして、やりたいことをやっていなかった。
ママが輝いていないと、子どもだって生き生きできない。
思いは一気に加速し、1ヶ月後には
「子連れdeフラワーアレンジ」教室の準備に取りかかっていた。
出過ぎた杭は打たれない
川端さんのアイデアで、自宅でのレッスンは
“相互保育”を取り入れている。
参加者の半数が受講中は、残りのお母さんが子守役。
後半は入れ替えし、受講者が協力し合う。
子どもがいてもできることを形にしたら、
お母さんがリラックスできる環境をつくることができた。
教室が評判になり、子育てサロン協力のもと、
完全託児付きのフラワーレッスンも開講。
その後、第3子を出産。
上のお子さん2人は幼稚園へ。
現在1歳の息子さんは、受講生のお子さん同様、
講義中は相互保育か隣室での託児を利用し、
レッスン日も川端さんと一緒。
お母さんと講師、2足のわらじはバランスよく、
そしてしっくり足に馴染んでいる。
順風満帆に見えるが、開講当初は「子どもはどうしてるのよ?」と
批判めいた言葉をかけられたことも。
川端さんは言う。
「中途半端に出た杭は叩かれる。
でもね、今の私みたいに出ちゃった杭は、もう誰も叩かないのよ!
だから出る杭にならなくちゃ」
その自信は、教室を開講して多くのお母さんに出会えたことでついた。
周囲に承認をしてもらえたことで、
母でも妻でもない自分の場所を確立できた。
その喜びが次のステップにつながった。
お母さん講師仲間と新たな挑戦
この夏、川端さんのもとに思いがけない連絡が入る。
「文化祭やろうよ!」
同じく東京都江戸川区でサロンを開いている講師仲間からだった。
ジャンルは違うが、お母さんたちをサポートする
同じ立場のママ4人で、お母さんが主役のイベントを開催しよう。
今の自分だからこそできる!
そう確信した川端さんは、主催メンバーとして動き出した。
小さな子もフラワーアレンジを
体験できる場を提供する。
4歳になる娘さんが、
花に興味を持ち始めたのがきっかけだ。
「子どもを連れて、お母さんが楽しめる場所がある。まだ教室へ来ることに踏み切れないママたちに、ぜひ来て欲しい」
今までは子連れのレッスンが
メインだった。
子どもが入園してもフラワーアレンジを
続けたいという受講生が増え、
今秋、お母さんだけでも参加できる
クラスも開講した。
「たまにはママもご褒美が必要。
リラックスできる時間をつくってほしい」
今後は、江戸川区以外にも活動の場を広げていく。
お母さんが笑顔なら、子どもも笑顔。
川端さんはこれからも、花を通して、笑顔を世の中に送り出していく。
川端美奈子さんが夢を形にしたイベント
〜江戸川mama Festa〜 HAPPY☆WORKSHOP
◯日時/11月15日(土)10時〜16時
◯会場/江戸川区スポーツセンター2F
(地下鉄東西線・西葛西駅北口から徒歩7分)
川端さんこと“六花〜rocca〜”さんのお教室
子連れdeフラワーアレンジ
※川端さんのいまをフューチャーした凝縮版は
オフィシャル記事「今を生きるリブライフな人」に掲載されています
2008年10月19日 10:40 | お母さんの第2楽章 | つむり
コメント
15日、時間を作って、のぞいてみたいな。
EMMAさんやshioriさんの講座も、前から興味があったんですよ~。
川端さんという方は初めて知りましたが、
今かがやいている人でも、落ち込んだ時期があったんですね。
私も、TOPの写真のキラキラした川端さんのように
なれるようがんばらなきゃ!と元気をもらいました。
2008年10月19日 22:36 加藤久美子(ラブリーママ)
周りにはたくさん素敵なママさんがいますよね!
取材させて頂いた川端さんも「輝くママがもっと増えるといいな!」って
おっしゃっていました。
一緒にあとに続きましょう!!
川端さんは、お教室では”六花”さんと名乗っているので、
あまり本名を出されておりません。
六花さんなら、どこかで目にしたことがあるのでは!?
2008年10月20日 07:13 つむり