育児は迷惑をかけながらやろう

子育て支援のミニ運動会。本人は何のことやら(笑)

2人目の出産後、入院せずに済んではいましたが、しばらくはミルクの量も決断できずにいました。
お世話になった助産師さんに電話をし、自分のすべきことを、確認していました。

夜中に息子が泣き出したら、こちらがパニック。
さっきミルクをあげたばかりなのに…。
泣き止んでほしい、でもあげれば太りすぎるのではないか…。
現実と妄想の狭間で頭が重くなる日々。

自分としては、ギリギリまで我慢して電話したつもりでした。
ところが先日、体験談を話す私を見て、
「かなりの頻度でかかってきてたもんね。
でも、この電話を切ったら、またかかってくるだろうか、自殺するのではないか。
そう思うと電話を手放せなかった」と。
「すみません。私なりに相当遠慮してかけていたつもりでした」と笑い合いながら、当事者の感覚とサポートする側の感覚の違いを共有しました。

ある園で出会った先生に言われた言葉があります。
「大坪さんは、迷惑かけんように、かけんようにってやってきたやろう? あのね、育児は迷惑かけながらやるもんなんよ。『ありがとう、すみません』っていう親の姿、子どもにしっかり見せてやらな」。

本当にその通りだと、今だからこそ思います。
私も今、「おかげさまで」と言いながら、「お互い様よ」と、誰かの助けになりたいと強く思っています。

(マザージャーナリスト 大坪香織)


お母さん業界新聞ちっご版10月号 3面 うつうつお母ちゃんの産後道より

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安達真依

お母さん大学久留米の事務局長☆あだっちゃんです。 旦那さんの実家に姑さんと同居中。 嫁姑問題に立ち向かいながら、同居のいいとこ探して発信します。 元気もりもりな3歳5歳7歳の息子3人と体力勝負の毎日です。