一日お母さん大学 日誌

「赤ちゃんがいるので起立はしません。姿勢を正して、礼!」

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一日かぎりのお母さん大学 in 福岡キャンパス。

日直の1年1組ちはらみさです。

台風が近づいている曇り空の朝。

どれくらいのお母さんが集まってくれるのか?

そもそも日直は何をすればいいのか?

不安しかない朝。

でもワクワクしっぱなしの朝。

バタバタと打合せ、会場の準備が終わり、あっという間に受付開始。

続々とお母さんたちがやって来る。

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1時間目:学長とちっご版編集長のお話

笑いと涙と、ぐちゃぐちゃに混ざり合った授業。

「お母さんは○○です。」リレーが始まる。

トップバッターなので後の人が答えやすいように

一番パッと思いついた「お母さんは太陽!」

その後、ものすごいスピードで言葉が出てくる。

みんなの中にある「お母さん」はひとりひとり違う。

そして、最後の若い男性の言葉。

「お母さんは 大好きです!」

嬉しそうに恥ずかしそうに、大きな声ではっきりと。

その瞬間に号泣するお母さんたち。

きっと何もかもが救われた瞬間。

全労災の彼!君は気付いてないかもしれないけど

その一言で、たくさんのお母さんの心を救ったヒーローだから。

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2時間目:給食

こだわり素材の五分付米のおにぎりと、お母さん大学生お手製のみそまる。

「このみそまるを自分でも作ってみたいです!どうやって作るんですか?」

と、聞いてくれたお母さん。

手軽さと美味しさに、すっかり虜にされたかな?

私は久しぶりにイタリアンを選んだけど、本当はおかわりして

謎の黒みそまるを飲みたかった・・・。

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3時間目:お母さんの夢を語ろう

「お母さん、あなた自身の夢は何?」

次々とお母さんたちの夢が発表されていく。

夢もまた十人十色。

それぞれの夢が叶いそうな、そんな錯覚がする時間。

「私の夢はミュージカルをやりたい!」

会場ではそう答えた私だけど、帰りの電車でもっと別の夢を言えば良かったと激しく後悔した。

でも、夢と言うよりは野望なんだけど、

「みんなが安心してごちゃまぜに暮らせる世の中にする!」

目に見えない壁とボーダーラインがまだまだはびこってて、

私もまだ全然知らない知識不足の世界があって、そこにいるお母さん達は

私よりももっともっと苦しい状況にいるかもしれない。

障害や病気は「悪」ではない。それもまた学びであって、そこから発見も面白さも喜びも必ずあると信じている。

でも1人だと、気付けなかったり、感じられなかったり、閉じこもったりするかもしれない。見えるものも見えなくなる。

だから「そのままで良いんだよ!」と言う事をみんなに気が付いて欲しい。

人と違うのは当たり前。「みんな違ってみんな良い」も当たり前。

あえて言う事がすでにズレている。

1人1人のお母さんがそれに気付けば、お母さんもラクになるし、子どもはもっとラクになる。

そして周りの子どもはもっともっと優しくなる。

それに気が付くために、みんながごちゃごちゃになって遊んで、お互いを知っていけばいい。

だから、夢よりは野望。

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帰り際、友人が「ものすっごく良かった!!何度も泣いちゃった・・・。本当にありがとう!」と

ものすごっくキラキラした顔で帰っていった。

お母さんのイイ顔だった。

やっぱりお母さんは「太陽」です!

不安しかなかった日直の仕事。ぶっつけ本番、やっぱり思ったとおり楽しかった。

色々説明不足の力不足がポロポロあったけど、それは次の反省材料。

・・・あれ?次の授業はいつでしたっけ?

(日直は写真をすっかり撮り忘れました。)

11 件のコメント

  • みささん♡
    はぁー。泣く。
    いま泣いてるよ。
    みささんの緊張やら不安やらワクワクが、
    いっぱいいっぱい伝わってきた。
    ありがとうね。
    日直最高やった!
    謎の黒みそまる、レシピ送るばい!(笑)(*´罒`*)

  • ちはらさん。

    なかなか、日直、素晴らしかった。
    大して打ち合わせもしていないのに、
    ちゃちゃっと説明しただけなのに、それ以上に理解しているというか、感じている。
    今、何を言えばいいのか、どうすればいいのか。
    それを感じていることが、わかりました。

    「赤ちゃんがいるので起立はしません。姿勢を正して、礼!」

    が、良かったね。

    最後のとき、会場のみなさん、深々と頭を下げて礼をしていたよ。

    感動しました。

    そして、この記事で、ちはらさんも楽しんでくれたということがわかって
    私もうれしいくなりました。

    池田さんに、事前の流れも渡して、ちはらさんは読んでいると思ったけど、
    その池田さんも、ちゃん読んでいない。

    そんな池田さんには、ちはらさんが必要だということが、わかりました。

    今後、大事なことは、池田さんではなく、ちはらさんに言うことにいます(笑)

    たぶん、池田さんとちはらさんは、私と青柳みたいなもんね。

    よろしくお願いします。

    • 色々とありがとうございました!
      言葉では説明できないけど、何だか心がワクワクするので
      やめられない、とまらない。それがお母さん大学。
      青柳さんの足元にも及びませんが、私が出来る事はお手伝いします。
      これからもよろしくお願いします!

  • みささん、日直お疲れさまでした。
    みささんの笑顔今日も素敵だなぁ♡と、端っこからこっそり観察してました♡
    ミュージカルをやりたい!の夢、テレビで思いっきし出てましたね( ´艸`)
    始めて参加した授業、すごく楽しかったです。
    ありがとうございました♡

  • はんちゃん、日直、最高ーーーー!!!だったよ♡
    はんちゃん以外に、日直の適任はいないのではないかというぐらい♪
    (九州のお母さん大学生は、みんな個性強いから、適材適所だもんね!)

    いやー、はんちゃんの選ぶ言葉のひとつひとつと、ユーモアが、
    緊張していた最初の空気を、あったか~く変えてくれたよ!
    (カープの話からもね!)

    本当にお疲れさま。

    「ミュージカルに出たい!」の場面、めっちゃオンエアで使われてたね(笑)
    そんなに激しく後悔してたなんて・・・全然わからなかった。

    後で思えば、「あー言えば良かった。こう言えばよかった」って、色々出てくるよね。
    私もそう。

    でも、はんちゃんのまとってる空気感が私は大好き♡
    そして、アキロン・はんちゃんペアは最高だよ!

    あ!みそまるはもちろんのこと、あのおにぎりがまた、最高に美味しかった!!
    絶妙な塩加減。
    身体に沁みわたるエネルギーが詰まったおむすびだと、感じたよ!
    アキロン、ありがとうー!!

    ホント、楽しかったね♪
    私も、前日・当日はワクワクしてたよ!
    さてさて、私も宿題を提出しようかな(笑)

    • カープの想いがついつい溢れ出ちゃって・・・、よく考えたらホークスの巣だった!笑
      私もお母さん大学生のまとってる空気感が好きなんだな~と気付いたよ。
      だからはまっちゃって抜けないんだと。
      あんなに「お母さんから抜け出したい」と思っていたけど
      今はお母さんをやめられないなぁ。

      宿題の話、耳が痛かった(笑)
      私もこれからはちゃんと宿題出そう。

  • みささん、お疲れ様でした!
    ホントに日直サイコーだったよー♫
    適任だった♡
    指名した彩ちゃんもグッジョブね(笑)
    流れはその時のお母さんたちの雰囲気で変わる。
    そんな気がするから、藤本さんのマニュアルを読まない選択は私は正解だと思いますよー(笑)
    みささんも、きっと流れと雰囲気に乗ったんだもんね☆

    あぁー!楽しかったし、染みた!
    ありがとうね〜♡

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    ABOUTこの記事をかいた人

    智原美沙

    広島生まれ、広島育ち。ゲームとカープが大好きな長男(11歳)と、兄の真似がとにかく好きな次男(6歳)2人のお母さん。福岡地域版ひなたぼっこ版編集長。NPO法人Hand&Foot正会員。自分のこと、日々のこと、子供たちのこと、左手全指欠損の次男のことなどを書いています。