心の深呼吸

習い事の無い日の放課後は

必ずおともだちと遊ぶ約束を

欠かさない息子が、

明日は誰とも約束しない、と言った。

「あらま!珍しい!」驚く私に

「たまには、

ゆっくりするのもいいじゃない?」と

息子の一言。

3学期が始まり2週間。

疲れている、とも言ってきた。

そうして言えて良かったなと

私は心の中で思った。

 

学校では色んなことに意欲的で

とても頑張っている、と言われている。

授業参観では

大きな声で手を挙げて

積極的な授業態度。

国語の音読にも手を抜かず

学校から帰宅すると

声が枯れてガラガラである。

そんな息子が、誇りな反面

…とても心配で気になっていた。

少しの失敗にも自分を許せず、

「僕は馬鹿だ」と自分を責める。

泣くこともたまにあった。

 

真面目、と一言で片付ければ簡単だろう。

 

今日は宿題を終わらせると

家でのんびり好きな遊びをしている。

 

息を抜くこと。

うまく切り替えること。

休むこと。

 

おとなもなかなか難しいことだけれど

ここは一緒に心の深呼吸。

 

「たまには、ゆっくりするのもいいんじゃない?」

 

ふーーーっとゆっくり息を吐いたら、

自然と息は吸える、ものだなぁ。

 

きっとその新しい空気で、また

息子は成長していくだろう。

 

がんばりどころも

やすみどころも

大切だよね、と見守っていきたい。

ABOUTこの記事をかいた人

花島由香理

静岡支局「Rainbowふじえだ版」元編集長。神奈川県出身、元保育士。9歳男子・5歳女子のmama。