「ねんね、ねんね」と、家仕事があと少しで終わる時にいつもぐずりだす息子。
やれやれと一緒に布団に入り
ママの腕枕に、自分の足をママの太ももに挟んでもらい、ママの耳たぶを触りながら眠りにつく息子。
わが家のお決まりの寝かしつけである。
しかし、この日はちょっと様子が違った。
寝室の方から「ママ~」と呼ぶ声が聞こえ
行ってみると
自分で足に布団をかけ
ちゃっかり枕までしているではないか!
しかも「ねんね~」と言っている。
自分で寝る準備ができたよと言いたいのだろうと思い
とりあえず、お母さん大学用にと写真を撮って
まだ洗い物が終わってないからと台所へ戻る。
急いで洗い物を終え、息子を寝かしつけに行くと・・・
ひとりで寝ていた。
あれ、ママの腕枕は?太ももは??耳たぶは?!
すっごく楽だけど、すっごく寂しかった。
ある日突然の一人でねんね・・・
お母さん大学生になったからこそ、この大事な瞬間のことを写真と記事に記録できましたね。
刻々と変化していく昨日と今日を感じています。
赤ちゃん時代の変化よりは緩やかになっていても、確実にこの記事のような変化が起きていく幼児期。
喜びと寂しさの背中合わせは今後も増えていくはずです。
いつもコメントありがとうございます。
昨日いただいたメッセージも嬉しかったです。
今の息子はできることや話すこと、こんなことが言えるの?!
と、ハイハイやつかまり立ちなど新生児期とは違う新しい発見が沢山あって面白いです。
息子と遊んで過ごしていたら疲れて一緒に寝て
更新がおなざりになってしまっています(笑)
今月号の地域版を記事にしたので
よかったら見ていただけたら…
など言わなくても、きっと読んでいただけると思っています。