私「たーたんは何になりたいのー?」
たーたん(4歳の娘)
「あたしはねぇ、ママになりたい〜」
私「そうなの?ママなんだ〜。へぇ〜!」
た「だってさぁ、あのさぁ…
ママになりたいからさぁ…
お風呂に入るときは
1人であたま洗って〜からだ洗って〜って
自分でやる!って言うんだよー。
それだしさぁー
お誕生日(プレゼント)はさぁ
キティちゃんの掃除機でさぁ
お掃除もするの」
私「そうだったのかー!ママになりたいから、そうやって色々してたんだね〜♪」
た「そうだよー!
あたしはねぇ、ママになりたいからねぇ
髪の毛につけるやつ(ヘアバンド)もしたいんだー❤」
私「あはは!ママが朝、顔洗う時に使うやつね!」
私「たーたんは、どんなママになるの?
怖いママ??」
た「ううん!違う!!!
『ゆかりのママ』にするー。」
私「ゆかりのママ!?」
た「このママ(私のこと)が、ゆかりだから
ゆかりのママになるー!!」
自分の子どもを、ゆかりと名付けたいの?
私みたいなママになりたい!と
言ってくれたの?
これ以上聞くと誘導尋問みたいで
彼女の本当の言いたいことが
濁ってしまいそうだったから…、
ここでこの話はもうおしまい!!!
そうすることにした。
誕生日プレゼント。
普段がんばっていること。
よく見ていること。
小さな娘の心の中に、
「お母さん」が見え隠れしている。
彼女の目線。日々。夢。
「お母さん」が、そこにいる。
ゆかりのママ、はどんなママー?
ゆかりのママは、笑ってるー?
ゆかりのママは、楽しそうかな?
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