2018年8月13日。
私の実家にいる子どもたちは、
祖父母(私の両親)と共に
迎え火をした。
小2のたっくんは興味津々。
きゅうりとなすが
馬と牛になると教わると…
空き箱で「馬」を作るという。
それを持って、夕方外へ行き
今年は雨が降っていたけど
我が実家は迎え火をした。
「オレの馬は強くて、ジャンプ力があるよ!
みんな乗りたいって言って、絶対人気だよ!!!」
家に戻り、仏壇のお供えの支度を手伝う。
子どもたちの積極的な姿に驚いた。
早くに亡くなった曾祖母、
2年前に亡くなった曾祖父は
たっくんやたーたんを
どんな顔して見ているんだろうか。
「じぃちゃん、ばぁちゃん。
たっくんの作った馬の乗り心地はどうだった?」
ちょっと遠い世代間を。
ひ孫の手作りの馬で、
3代の時空を超えて。繋がる。
今日8月13日は、曾祖父の誕生日でもある。
生きていれば、91回目の夏。
1年振りの我が家でゆっくりしていってね。
子どもが大好きだったじぃちゃんの
喧嘩ばっかりの曾孫たちを見て、
「騒がしいな〜ぁ」と言いながら
ニヤッと笑う顔を思い浮かべて。