2018 夢語る今:5

今回夢を語っていただいたのは、韓国在住
ママさんフォトグラファー
深澤佳恵さんです。

佳恵さんとの出会いは今年の4月。
韓服撮影会でのカメラマンが佳恵さんでした。
その後、私の中から沸き上がってきた、*Peace
Artistプロジェクト*(世界の平和をアートするプロジェクト)についてもお話したところ共感していただき、今後何か一緒にカタチにできたらと盛り上がっています。

なんと
本日8月15日がお誕生日の佳恵さん。
(小さい頃から平和をたくさん考えていたと。。。)

それでは
平和を愛する佳恵さんの
夢語る今です!

しょうこさんから夢について書いて欲しいと依頼を頂いて、その時はあまり考えず軽く引き受けましたが、
いざ書こうとした時に、私にそんな語るほどの夢があるだろうか・・・と思い、止まってしまいました。

どちらかというと、その時の自分が日々抱いている夢はある意味とても現実的な目標のようなものでした。
いつくらいにどんな家に引っ越して、こんなインテリアにして過ごしたい、
子供がしたいということを存分にさせてあげられるような経済力を持ちたい、
世界のあちこちを旅行したい、親に美味しいご飯と温泉旅行をプレゼントしたいなどの、
ごくごく平凡に思える内容だったんです。

でも、それを私の夢です!と言って掲げるにはすごく違和感を感じました。
それは本当の私の夢なのだろうか・・・と思ったんです。

「夢は何ですか」、この質問が「私」という存在について振り返る機会を与えてくれました。
私は小さい頃から絵を描いたり何か作ったりするのが好きで、アートと呼ばれるもの全般、
美術、音楽、写真集、映画や小説などに触れていることが幸せでした。
そんな私を両親は週末に美術館に連れて行ってくれ、一緒に鑑賞してくれました。
次第にファッションにも関心を持ち始めてデザイン画のようなものを描くようになり、
美大やファッション専門学校に行きたいと思うようになったのです。
でも、絵を描いたり、ファッションデザイナーとして成功することは容易ではないことを
両親はよく知っていました。
私自身もそこまで自信が持てず、何か資格が取れるものにしなさいという、両親のアドバイスから、
インテリアや建築も面白そうだし、建築士やインテリアコーディネーターなどの資格も取ったら就職にも良さそうだ、という安易な考えで
大学では建築学を専攻することになりました。

実際に建築学科に入って、一生懸命課題をこなし、楽しさも感じていましたが、
また次のステージである「就職活動」で大きな壁にぶつかります。
まだまだ男女平等とは言えない建築業界に狭き門の建築士として入ろうとしていた私は、
受付で「ここは女性を採ってないのを知ってて来てますか?」と言われたり、
面接で「結婚し子供ができたらどうしますか」という質問に、女性であることだけでも
不利であるということにようやく気が付きました。
周りがどんどん内定を貰う中で、履歴書を出しても出しても内定を貰えないことから、
建築では就職できない・・・と絶望し、建築士は諦めて一般事務として就職しました。

その後、縁あって韓国人の夫と結婚し韓国に来たわけですが、
最初は本当に言葉や文化で苦労したものの、
むしろ韓国に来た方がやりたいことが次々に叶っていきました。
ずっとやってみたかった写真の仕事をひょんなきっかけでもらうことができ、
韓国芸能の写真記者として活動したり、今は大好きなファッションに関わる仕事をしています。

振り返ってみると色々ありながらも軸って変わってなくて、とにかくアートが好きなんですね(笑)
自分らしく生きること、それ自体もアートだと、全ての「私」=「ART」の時代が来たと、
ある方がおっしゃってましたが、本当にそうだと思います。
そして、一度諦めたとしても、やるべきことはまた巡ってくるって感じます。
だから、その時、その時でインスピレーションを得たものを逃げずに受け止めること、
それが今後夢を叶えていく上で大切なことだと思います。

私の夢は、天から与えられた個性を存分に発揮すること。
自分含め家族や関わってくれる人を幸せにすること。
お互いの夢を応援したりコラボレーションすることのできる空間、会社を作ること。
世界のあちこちを旅行し、写真を撮って個展を開くこと。

今はこんな風に思っています。

そして、心の声にいつも耳を傾けて、自分軸で生きることを楽しめるような、
皆が幸せを感じて生きられるそんな世界になるように、
何か少しでも貢献できたら嬉しいです。

ABOUTこの記事をかいた人

村本聖子

「思い立ったらすぐ行動!」 をモットーに動き回る3児の母。 みんながニコニコ、ハナマルになる世界を願いながら、日々の感動•気づきを韓国から発信中。 夢はココカゲン(ココロとカラダがゲンキになる空間)を創ること&MJ記者として世界を飛び回ること。