隣町焼津に、90歳になるひぃじぃじがいます。
主人の母方の祖父。
2年前に軽い脳梗塞になり
歩行の困難と痺れが少しあります。
倒れる直前に、奥さんを亡くし
先月、息子に先だたれたじぃじ。
ふと目を真っ赤にして
泣き出すじぃじを見て、私も何度も
胸が苦しくなりました。
そんなときは!
こんなときこそ!
うちの子どもたちは、有り余るPOWERを発揮!
じぃじや
じぃじの介護をしているお義母さんのそばで、
「にぎやかし隊」として大活躍✨
気が沈みがちなじぃじや
介護に疲れがみえるお義母さんに
その存在だけでたくさんの元気を与えているのには
「こどもはスゴイ!」を感じました。
ここ1ヵ月ほど
何度もじぃじのもとに通っているので、
じぃじの日に日に変わる体調も
わかるようになった私たち。
私が用事のため居なかった時には、
8歳の息子は、
ふと見ると食事中にじぃじの横に寄り添い
左手で持ちにくくなった茶碗をそっと
手を添えて持ってあげていたのだとか。
「子どもたちが来ると、じぃじもなんだか
しゃきっとするよ!」とお義母さんにも
言っていただけました。
高齢者とこどもたちの相乗効果✨
娘も息子も、じぃじと一緒に過ごすことで
「優しさ」「思いやり」を持ち接することを
体験させてもらっています。
ありがたいことです。
これからも、お互いがいい関係で
楽しい時間もたくさん過ごせるように。
そんなことを思っている
今日この頃です。
※写真は
おもちゃの聴診器で
息子がじぃじを診察しているところ。
「ひ孫の往診」
看護師さん役の娘には、
手首に包帯を巻かれていたじぃじでした(笑)