課題に直面

学校の先生をやっている大学時代の友人

 

最近、子どもが生まれて育児休暇中。旦那さんも学校の先生。
久々に学校関連の話で連絡を取ることになって、そこから家事育児の話になった。

「家事や片付けがなかなかできないことがわかってくれなくて旦那とケンカする」

 

うわ、出たこれ。

 

「旦那からしたら、家にいるのになんでできないの?と思うんやろなぁ」

 

そうです、そう思っているのです。こっちは、学校現場で日々闘ってんねん。お前も先生やってたならわかるやろ大変さ。ってなもんよ、きっと。

 

 

さて、ここからが自分への課題です。
どうすればいいのか。
僕は状況・環境によって旦那さんのような考え方はなくなりました。
が、長男一人のときは、自分もそうでした。そうどころか、もっときつかったと思う。

 

どう理解を求めたらいいのか。
求めるためには、まず与えないといけない。
いや、そんな悠長なことを言ってる場合か?

 

僕は自分自身で今の考え方になったときに、最終的に腑に落ちたきっかけは、
家事にタイムカードを付けたらどうなるか?でした。

厳密には記録なんてできない。
朝起きて、朝食の準備か洗濯か知らんけど、そっからタイムカードで打刻するとする。
寝るまでの時間まで家事育児しっぱなし!とくに新生児やと目が離せない。

 

でもじゃあずーーーーーっと働いてるかというと、そら、いったん落ち着いて、子供が寝たとき、その15分だけはゆっくりするわいな。
そこにつけこんでくる。「ずっとやってるわけじゃないやろ?!」って。

 

う~ん…。

家事って年収600万相当ぐらいの労働らしいです。
では細かくいきますか。
じゃあ、6時に起きて、0時に寝るとする。(赤ちゃんの夜泣きはゼロとする)

起きてる時間は18時間。
ご飯、トイレ、お風呂、その他を休憩時間として、
多く見積もっても4時間は休んでるとしよう。(めっちゃ多く見積もってますよこれ)
14時間、家事育児をしています。

時給1000円として、日給1万4千 × 365日
これで年収500万は超えてるからね。扶養控除アウトー!

ここに夜泣き対応の時間外労働も入る。なんなら深夜手当てもいくか?

極端な算出ですが、これを他人に言ってわからせたりしたことありません。
これは、自分に家事の大変さをわからせるのに、頭で理解させるのに、一番手っ取り早い方法でした。

 

もしこの話をしたら、自分の子どもを育てるのを労働と見なすのか?

と感情論となる。

お金をもらってるならもっと完璧な家事をしろ!となる。仕事とはそういうもんだ!となる。

言いたいことはわかるけども、一人の人間が稼動する話をしているからそれは全く別の話。

と言い返して黙らせるとプライドが傷ついて外に飛び出してしまうからだめ。

さてさて、人には、各家庭には、いろんな状況があるので、この考え方が全ての人にマッチするとは思っていない。
でも、家事を労働として見る視点がないなら、数字とかを使えばわかりやすいのかなぁとは思う。伝える価値はあるかもしれない。
でもでもでも、奥さん本人からこれをゆえば、完全なる理論武装したのがバレる。入れ知恵したのは誰じゃ!

火にガソリンをぶっかけるようなもんやから、この記事のリンクをさり気なく旦那さんに送ってみてって言うしかない。
いやまて、最初の冒頭の部分で、「これ俺ら?」なって家庭崩壊やん笑。

この1年の自分への課題がこれでした。

このような問題への解決方法の引き出しを増やすことです。

こういう話をしていると、よく言われることがあります。
「君は何を目指してるの?」笑

俺もわからん!笑

1つ言えることは、ケンカしてでも、自分の状況を伝えていることはすごいと思います。あとから、「実はあんとき…。」ってあとから言うよりかは伝えた方がいい!!!!
間違いなく前進しています。

ここでは、家事としての稼動時間の話だけをしているので、
次は、男性の心理について追っていこうと思います。

※写真は長男に「折り紙やろうぜ」と適当に誘ってみたらそっからハマりまくって毎晩寝る前にやらされるというやつ。

10 件のコメント

  • 適当(その場の時間つぶし)に誘ってはまる(親は若干めんどい)は良くやっています…

    子ども産まれてすぐに、アメブロのどなたかの、産後の体でどんだけ赤ちゃんみるのが大変かを上手に説明した記事を夫に送りつけたことを思い出しました。客観的だったからか、夫は変わりました。

    • 曽我さん
      あれからほんんんまに毎日、折り紙してます。笑。そして毎日同じものを折ってます。

      やっぱり当事者が言うといくら正しくても、違った感じに聞こえてしまうんですかね~。
      良い記事の共有は誰も傷つかずいいと思いました!

  • 「1つ言えることは、ケンカしてでも、自分の状況を伝えていることはすごいと思います。あとから、「実はあんとき…。」ってあとから言うよりかは伝えた方がいい!!!!
    間違いなく前進しています。」

    この事に達しただけで素晴らしい!
    女性と言うか 娘、息子の立場からは 育児が落ち着いてきた時あるいは同時に「親の介護」が待ってます。
    このお仕事も時間に換算できず、精神的にも危うくなる事も有ります。
    その時のためと、老後の生活を考えるとその一歩は常に前進させなければなりません。
    家族というものをどの様に受け止めるかで、進め方も変わるでしょうね。
    色んな家族があって良いのですから、それぞれの思いや考えをその時々に話し合うことが大切になるのでしょう。
    疲れた、時間が勿体無いと一人で背負うのは自殺行為の様なもの。
    早く気付いて実行しましょう。 大賛成です。
    寝る前の折り紙の習慣も良いですね。お話しが広がりそうで素敵です。
    ユルユルと進化していきましょう。

    • 積山さん
      日本人には察するという能力があって、ゆえに「言わせなわからへんの?」というのがありますが、
      でもやっぱり思い込み、思い違いがあるので私は「言ってくれないとわからない」という方が大切かなぁと思っております。
      なので、旦那さんに伝えた彼女はすごいなぁと思いました!

      私の親がその親を介護しているわけでもなく、私も自分の親を介護しておりませんので、介護の大変さが実体験としてはまだありませんでして。
      今回は、実働時間について書きましたが、もちろん同じ問題が発生したり、子育てとはまた違った形の感情があったりするのだと思います。
      悪いことばかりではもちろんないはずですが、本当に大変で、頑張ってらっしゃる方に頭下がります。

    • 池田さん
      やっぱり池田さんが言ったからなのですかねぇ。これが例えば、池田さんの周りの方が言ってもあかんかったのじゃないかなぁと思います。
      嫁の味方か!!!的な。
      やっぱり見ず知らずの第三者の方の意見、記事の共有が良さそうですね♪

  • そうそう!記事を見てもらうことが伝わりやすいと思います!
    うちの夫、仕事仲間にFJ記者・藤吉さんのことを紹介しているそうです。
    私がお願いしたのではなく、自分で読んでいて面白かったそうで
    子育てや家族のことで悩んでいるお父さんに
    「面白いから読めや」って。
    なんかそういう風に広がっていくの、最高ですよね。
    お父さんの輪を広げましょう!
    あ、ひとつお詫び。
    大阪のT書店で仕事のとき、大阪版をお渡ししながら
    「新連載始まったんですよ~大阪出身の…あっ…」
    絶句しました。
    超わかりやすい、私。
    ごめんなさい。

    • 宇賀さん
      1.良い記事をお気に入り保存しておく
      2.いざというときにドラえもんのようにひょいっとリンクを出して送りつける
      ではこちらで決まりました~!

      >「面白いから読めや」って。
      いや、もう、ダメですって。宇賀さんの旦那さんを想像しながら、書くようになってしまいますて!
      お父さんの輪、広げて行きたいですね!

      絶句!笑
      あ!!!!思い出した!初節句考えな!!!!ありがとうございます!笑

  • 藤吉さんの記事を読みながら、共同家族へと近づいている気がしました。
    私は専業主婦時代の生き残りですが、実は女性たちが少なからず労働とはという問題に
    向き合って女性学の専門家を中心に世の中に問題提起を出し続けて来たのです。
    家事労働換算を出された時、私はすでに一番大変な子育て時期を過ぎていたころでした。
    故に、一番大変な時とどんどん楽になっていく時期をどのように平均化するんだろうかと思いました。
    そう思うとやはり家事労働を年収換算でスッキリするかと言えばNOです。
    未来の大事な人財を育てる仕事はそこら辺の労働と同じではないという自負心です。
    藤本さんが強調される本質問題ね。
    故に、私の場合は役割分担意識をしっかり果たすために子育て仲間を外に求めて活動し
    夫はひたすら給料を運ぶ役割でありました。(笑)
    ですが、私が外の活動をするとそれが気になるらしく釘を刺されることにいら立ちながら
    そこで思いついたのが退職制度です。
    サラリーマン夫の退職は即専業主婦の退職と同時進行だと夫に申し渡したのは大成功でした。
    私はだからこそ、我が子達には共同家族生活の相手を見つけてほしいの願いがあり
    娘は何とか相手を見つけましたが、息子はいまだに独身中です。

    • みっこさん
      勉強になります!
      そうですねぇ~、時期によっても、時間の使い方、子育ての大変さ、比重も変わってきますよね。
      実働時間について時給換算しましたが、厳密に言いますと、代わりがきかない唯一の仕事だと思っていますので、そんな簡単なものでもないと思っております。

      >サラリーマン夫の退職は即専業主婦の退職と同時進行だと夫に申し渡したのは大成功でした。
      これすごいです!あまりきいたことがなくって、なるほど~って思いました!
      共同生活、大変な分、楽しさも倍増ですよね♪

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    ABOUTこの記事をかいた人

    藤吉信仁

    大阪生まれ、大阪育ち、東京在住! 3歳♂、1歳♂、1歳♀の三児の父となり、初めて家事育児の大変さを知りました。 全国で活躍するお母さん、色々とご指導ください!宜しくお願いいたします!