何でもない日

夕方、夕食を作り終えたあとに近所に散歩に行く。

何てことはない近所のいつも通っている道を娘たちは大はじゃぎで歩き出す。

長女が走り出すと次女がつられて「キャー!」と笑いながらかけていく。  どっちが追いかけてるのか追い掛けられているのか分からない追いかけっこが始まる。

次女は葉っぱや枝を持つのが好きで落ちていた葉っぱを拾って嬉しそうにしている。

長女はお花が好きで咲いてる花に「一緒に遊ぼうってお花さんが言ってるよ」とか「ピンクのお花かわいいー! 大好き!」などかわいらしいことを言う様になった。

3人で手を繋いで歩く。
お母さんと手を繋いで歩いて、生き生きした表情で歩くこどもたち。

こどもたちと手を繋いで歩く。  柔らかい小さな手の温もりを感じながら、穏やかに幸せを感じるお母さん。

こんななんてことない、何気ない日々に幸せがたくさん詰まっている事を思う。

この子たちの未来はどんな世界になっているのかな?

今が不安で
どうして私ばかりと嘆きたくなる。
こうなったのは誰のせい?と、誰かのせいにしたくなる。
あの人がどうにかしてくれるんじゃないかな?
とか、誰かに丸投げしたくなる。

だけど、

そんな風に不安に押し潰されてしまう気持ちをこどもたちに伝えたくはないな。

こどもたちは穏やかに、ゆっくりと、でも確実に大きくなっている。

人々が不安に駆られてもたくましく、力強く大きくなろうとしている。

今が未来につながっている。

小さい子どもたちも大きくなる。  強く、優しく、美しく。
自分らしい幸せを見つけられる心を持てるように。

母は今この時に心を込めたいと思う。

ABOUTこの記事をかいた人

竜崎紗代

神奈川県三浦市在住。 保育園の先生をしていました。 お手伝い大好き、頑固な3歳と天真爛漫、イタズラ盛りな1歳と安室ちゃんファンの旦那の4人家族です。 皆さんと元気パワーを共有したり、怒ったこと、悲しかったことなどシェアし合えたらと思います。