宝石のような毎日

 

子育ては、時に毎日同じことの繰り返し。

いつもと同じ道を歩き、いつもと同じ公園に行って、同じように蝶々を追いかけたり、花を摘んだり。

同じような時間にお昼寝をして、歯磨きをして、

単調なことの繰り返しに思えるかもしれない。

 

けれど、ふとした時に気づく。

摘んだ花をいつもどこかに無くしていたのに、

母にくれた時。

石を触って楽しんでいただけだったのが、

二つの形の違う石を、アイスクリームとコーンに見立てて、

食べる真似をしていた時。

ひらひらと飛ぶ蝶々を眺めていただけだったのが、

そーっと近づいて、手で捕まえようとしていた時。

 

いつもと同じ、その繰り返しばかりだと感じていた瞬間に、「子どもの成長」というキラキラした瞬間が垣間見える。

 

初めて子どものエコー写真を見た時、心臓の動く様子が、

星が瞬いているように感じていたけれど、

今は遠い空にある星じゃなくて、

そばにあって、色んな体験をするたびに輝く、

宝石みたいに思える瞬間がある。

 

きっとその輝きを、すぐそばで見られることが、

子育ての醍醐味なんじゃないかって思っている。

4 件のコメント

  • 素敵!詩を読んでいる見たいでした。
    その瞬くように過ぎていく、子どもたちの宝物を
    しっかりと見つめることを教えてくれ、
    こうやって残せるこの場があることは幸せだなと
    いつも感じています。

    • ありがとうございます☺︎
      本当にそうですね。
      母子手帳などにエピソードなどはかけますが、ここまでの気持ちは
      改めてこうした場所に書こうとしないと書かないと私も思います。
      だからこそ、感謝の気持ちでこれからも記していきたいですね!

  • はじめまして、高田さん。

    エコー写真の心臓の鼓動が星が瞬いているみたいに感じるなんて。初めて聞いた表現だけど、ほんと、たしかにそう見えるなぁと思ったことです。

    そしてその星が、そばにあって、いろんな体験をするたびに輝く宝石みたいに見えるんですね。

    すごくきれいで優しい表現。

    この感覚が歌になったら良いなぁと思ってしまいました。

    • 高木さん、はじめまして!
      コメントありがとうございます☺︎
      うちの子の場合は初めてのエコーではもう心臓が動いていて、
      それを見た時に身体で感じていた妊娠初期の熱っぽさと合わさって、
      命の輝きってこんなにも眩しくて力強いんだなと感じたことが
      今でも忘れられないんですよね☺︎
      そのきらめきを忘れずに、いろんな経験をして、磨かれて、
      もっともっと輝いてくれることを望んでいます。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    髙田紗生

    福岡県筑後地域在住。 2018年生まれの男の子のママです☺︎ 英会話スクールをしながら、アンバサダー・モデル・MC、イベント企画、商品開発など色々しています。 元 福岡うまかもん大使(2014-2019)