最近、めっきりご無沙汰しています。
気が滅入ると何もできなくなるもんですね(笑)久しぶりに感じたことを書いてみました。
ほめるの反対は叱るですが、他にもあります。なんだと思いますか?
コロナ禍の中で子どもたちと接しているうちにどうしても気になることがたくさん出てきたので、少しですが書いて残していこうと思いました。
コロナに入ってもう1年が経とうとしています。
大阪では昨年の6月16日からやっと1学期が始まって夏休みも無くなって希望ではなく
疲れ果てて新学期を迎えたイメージでした。
それから1年が経ちますが、まだそのダメージから立ち直れていない感があります。
特にお父さんとかお母さんとか
簡単に推測したらコロナ禍の中、仕事環境の激変と見えないストレスだと思います。
大人は飲みに行くことも遊びに行くこともできず、ガス抜きができていないので鬱積したものをいつの間にか子どもに向けている感がものすごくあります。
子ども達も同じく、経験したことのない不安感に取り囲まれてどうしたらいいのかわからない様子。
大人が不安なら子どもも不安になって当然です。
それに気が付いている大人がどれだけいるんだろうって思います。
こどもは家にいて何もしてないから大丈夫って誰が決めたのでしょうか?
何もしてないことがストレスだということに気が付かないのはどうしてでしょうか?
学校で起こるトラブルとか先生の対応の悪さとか声高に訴える親御さんっているじゃないですか、なんでそんなことってことまで言う人とか、いてるじゃないですか。
子ども本人にどうやった?って聞いたら「ちょっと聞いて欲しかっただけやけど、お母さんに言ったら大変なことになってん」とか「うちの親そんなを言うの好きやねん」とか
子どもたちの反応はいろいろです。
でも、子ども達は私に言うことは絶対親御さんの前では言わないんです。
次にターゲットにされたら嫌だから。
いつも聞き役なんで「そうなんですね」「大変ですよね」とか言いながら
「で、どうなったら、子どもにとって一番いいんですか?」と問うと
教育委員会の対応が悪いとか先生の考え方が悪いって言われるんです。
答えになってないですよね。
またじっくりお話を聞いた後に「大変でしたよね、さぞかし不安だったんですね」
と、こちらからいうと「そうなんです」っていうんです。
結局、親もわからないことだらけで不安なんです。
だって見えない敵と戦ってるんですからね。
学校生活は誰が主人公何でしょうか?
そこがはっきりしていないと見間違えること多いですよね、間違えは間違えかもしれないけど、日常の関係性を作っているのは誰と誰なんでしょう。
で、ほめるの対義語は「そしる」「けなす」
一番つらいなあと思うのは「けなして」「しかって」「無視すること」
もうこれは、紛れもなく暴力です。
暴力とは、けったり殴ったりするだけではなく、精神的暴力、社会的暴力、経済的暴力、性的暴力、子どもを巻き込んだ暴力
これは最後の子どもを巻き込んだ暴力です。
子どもが学校へ行くことが嫌になる原因を作っているからです。
家庭内で、親が学校の先生への度を越した悪口とか批判とかも暴力のうちになるのかもと
最近感じました。
怖いものには抵抗しますよ、虚勢をはって反抗的になったり、逃げたくなったりもします。
こどもは怖いと思っているから、負けたらダメだと勝手に思い込んでるんかなあ・・・
どうおもいます?
※写真は特に意味はありません
難しいです。
私はコロナだからとある程度諦めています。
職場で懇親会もなく、外でコミュニケーションも取れません。
でも、家で過ごす時間は明らかに増えたし、特に夫の飲み会がなくなり、電車で乗り過ごし、終電を逃すという心配がなくたなったのが私にはとても好都合です。
しかし若い子達は、かわいそうです。発散する場がない。
学校生活において子どもの様子ですが。
昨年度よりも明らかにwithコロナで先生方は頑張って行事をこなそうと試行錯誤されて、例年10月だった体育祭も5月午前だけ生徒と教職員のみで実現しました。子どもも実現でき、とても喜んでいました。
子ども達は、置かれている状況を理解してそれなりに順応し、それなりに納得していると感じています。
昨年の今頃は、本当に辛かったですけど。休校なんかにまたなったらと思うとゾッとします。
ただ、本当のところどれだけのストレスがかかっているかわかりません。
ある一定の活動範囲で生活できているこの状況は良くも悪くもなく慣れてきています。
えっと結局質問内容に答えられなくて、すみません。
田端さん
コメントありがとうございます。
学校の先生も幼稚園や保育園の先生達も本当に
頑張ってらっしゃるのですが、どうしようもないこともあるじゃないですか。
小さな助けてをどうやってうまくサポートできるかなって思っていますが
難しいよなあと思っています。
コメントくださっただけで嬉しいです。
ありがとうございます。
家庭の中まで本当に見えないから、実情がどこまでなのか実態を把握しづらいですね。
私たち親も自分を客観視する術がなかなかないのも現実で、たいていは正当化したいのが人間ですから
自分が子どもたちにマイナスを及ぼしているなんて気づかないですよね。
もしかしたら私もそうかもしれないなーなんて。。。。
せめて、こどもたち同士で思いっきり遊ぶ時間だけでも確保してあげられるといいですね。。
そして、お母さんはお母さん大学に登校する。
池田さん
はい、お母さん大学に不登校気味ですみません(笑)
オトナも辛いのもわかるけど
弱いところに責めてはダメですよ。。。
って思って。
暴力と非暴力の違いがわかるといいかなって思って。
叩かなくてもつねらなくても
言葉は受取手がどう感じるかだから難しんですよね
ほんとに、私も、横山さんの感じられてる通りだと思います。
お父さんとお母さんが、不安だと子どもも不安になりますよね。
そして、不安からくる怖さが、抵抗や反抗や逃げに繋がっていくと負の連鎖が生まれてくるんだと思います。大人が作った負の連鎖の渦の中に子どもも巻き込まれているのが、コロナ禍の今だなと。
高木さん
ありがとうございます。
感情的にいろいろ思うことはたくさんあるんですが、
人って自分より弱いところに、ついむかって行ってしまい
暴力と気がつかずに嫌なこと言ったりやったりしてるんですよね。
相手の気持ちをくみ取り、一緒に考えるのは難しいんでしょうね。
自分の経験でもあります
塾でだったんですけど、ちょっと嫌だったことがあって、親に愚痴ったところ
自分の知らないところで大問題になってました
先生達からよくわからない謝罪も受けました
ただの愚痴だったのに
それから、悩み事は親に相談できなくなっちゃいました笑
子どもはまだ悩みという悩みを話してくれたことはないですが、多分自分から動いてどうこうすることはないかと思っています
自分でやれー!って言いそう
宮里さん
コメントありがとうございます
子供の気持ちと親の気持ちが交差するとうまくいきませんよね。
コミュニケーション決定権は相手にあるのでどの様な事を感じて
行動するかはわかりませんよね
親に相談しなくなったとおっしゃていましたが、
ご自身のお子さんにそのように思われたらどうですかね。
だから大人がどの様に子どもの気持ちにアプローチするかは本当に難しいですよね
寄り添うって簡単に言ってもなかなかですよね。
おおごとになりそうだから親には言えない・・・
ドキッとしました。
親は良かれと思って学校に話をしようとするけど、
子ども的にはやめてほしいこともあるのか・・・
確かに、自分が子どもの立場だったらそうかもしれない・・・
子どものため、が、親の安心のためになってないか。
うちの子も4年生になって、だんだん複雑なお年頃になってきたので、いろいろ考えさせられます。
天野さん
コメントありがとうございます。
子どもの 生活や将来の決定権は子どもにあると思っています。
ほんとにしんどかったけど、それをつき通して
子どもが幸せやったらそれでいいかと思います。
私基本的に、クレーマーなんです(そんなにひどくないと思うけど)
思ったことは伝えたい。
でも、プリプリしていると子どもたちから、「やめて」って言われます。
余計なこと言うな、とか。
意外と子どもたちは平和主義。ことを荒立てたくない、本当そうなんだと思いました。
じっと見守ることの大切さ。
でもその難しさ。
横山さん、また教えてください!
植地さん
こっちにもコメントくださっていたんですね☺️
我が子でも自分とは違う感じ方をするってことですよね。
いくら、自分から出てきても分身ではないから
自分と感じかたや捉え方が違って当たり前ってことですよね。