先日サンダルを旅行用にオンライン購入したときの話。
悩みに悩み、注文したにも関わらず思いの外サイズが大きく、
「どうしよう〜。サイズちょっと大きかったな〜。」と長女にぼやいたところ、長女の回答。
『ママ、来年になったらあんよが大きくなってるから、来年履けばいいよ!』
ばあばがよく「愛ちゃん、これちょっと大きいけど来年になったらぴったりになってると思うから買っといたよ。」とお洋服や靴を買ってくれるからかこんな回答が。
私は、ぷぷぷ!と笑ってしまった。
「ママのあんよ、来年になったら大きくなってるかな〜??」と聞くと
「大きくなるよ〜!大丈夫大丈夫!」と笑顔で答えてくれた。
成長真っ只中の子供たちにとって
洋服や靴のサイズが変わることは当たり前。
「大きくなったね〜!」
「また背が伸びたね!」
「重くなったね〜!もう抱っこできないよ〜!」
と変化することが嬉しく喜ばしい子供の成長。
身体の成長だけでなく、様々な面で
毎日同じようなことを繰り返しているようでも、
昨日より今日、今日より明日と確実に子供は成長している。
慌ただしい毎日の中、子供の成長に気づけないこともしばしばだけれども、
子供たちの成長を間近で見られるこの日々は本当に尊く、噛み締めねば!とふと感じた。
こんな些細な会話でいろいろと考えてしまったのは
頻発している兄弟喧嘩や次男の後追いスタートなどから心に余裕がなく
子供にきつく当たってしまう自分への反省もあったから。
一年後、足は大きくならなかったとしても、母として何か
「成長したな〜!」と自分で感じられたらいいな。

(↑夏休みの子供部屋は常にカオス!)
長かった、でも終わってしまえばあっという間だった夏休みもおしまい。
今日から新学期。子供たちはどんな成長を見せてくれるのだろう。楽しみだ!
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