今日は散歩がてら、近所の児童館へ。
桜がいい感じかなーと思って出かけたんですが、天気がいまいち曇り気味なので、あまり映えないですね!残念!

さて。
実はこれまで、児童館のような子連れのお母さんが集まる施設って行ったことなかったんですよ。
小さい頃は自分も行っていたのかもしれないですけど、記憶がないし…
お母さん大学周りの人に会うことはあっても、場所として存在しているところに参加したことはありませんでしたし…
で、ワケも分からず施設に入ると、職員の女性が「こんにちはー!いらっしゃ~い!初めてですか?」と声をかけてくださり、そのままあれよあれよと中に案内されてしまいました。
うーん、勢いがある。戸惑いとかどっか飛んでいきますね。
気が付いたら奥様は談笑しているし、こういう時の女性のコミュ力ってスゴイですね。
こっちはもう、娘の顔を見ながらにこやかにしているくらいしか出来ない!
でも、とりあえず歓迎されているのは分かりました。
「かわいい~~!ちっちゃーい!何ヶ月ですか?」「えっ!まだ一ヶ月経ってない!うわーおめめぱっちり~!きりっとしてますねー!」「あら、パパに抱っこしてもらって気持ちよさそうね~」
とかとか。うちの自慢の娘がたくさん褒められて、パパほくほくです。
ついでに体重も測ってもらいました。

生まれたときは2780くらいで今回が4180。1.4kg増ですね。
一日30~50gくらい増えるのが一般的らしいので、うん、順調!
そんなこんなでパパも雰囲気に慣れてきた頃、同学年の子を持つお母さん達を職員さんが呼んできてくださいました。そこからはお母さん達と、子どもたちで周囲を固められてしまいました。(もちろん良い意味で)
子どもも1月生まれ、9月生まれ、6月生まれ…と、同学年ですが子どもによっては1年近い差があるわけで。サイズ感が全然違うんですよね。
「うちの子も、すぐにあのくらいになるのか…」そう思うと、今がより感慨深くなってきます。もう彼らは自分の意志で動いているし、体重もうちとは倍くらい違うし、でも顔は同じくまん丸で純粋な目でこっちを見つめてくる。早くあのくらいになってほしいな~と思う反面、万歳で寝るのも今だけか~~~みたいな?
何はともあれ、なるほど地域のコミュニティはこうやって構築されていくのかというのを実感することが出来ました。だってもう、入って10分くらいで友達10人出来ちゃいます見たいなスピード感。
子どもが出来て目線が変わって、地域の色んな施設がどれだけ子連れ層に対してサポートをしてくれているのかが分かるようになりました。
施設だけでなく、人もそう。ベビーカーを押していると、話しかけられることだって珍しくない。孤育てとかの言葉が流行ったりもしたけれど、日本、捨てたもんじゃないじゃあないか~なんて。
今日は午後だし年度末だしでちょっと慌ただしかった児童館。
いつもは午前中に人が多いらしいので、今度また日を改めて行ってみたいですね。
この町で過ごすのが、もっと楽しくなりそうだ!
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