育休が終わる日

ついに…ついに…長い長い育休期間が終わりを迎えました！
仕事から半年も離れて家族との時間に集中することが選択できる今の時代に、そしてそれを受け入れてくれる周囲の環境に、改めて感謝感謝です。

今日はそのタイミングの気持ちを書き留めておきます。

育休が終わることについての想い

育休に入る前の自分の記事を読み返してみると、「ちゃんと仕事に復帰できるのか」という心配が綴ってありました。

まず環境的な面で言えば、先日行われた復職面談で戻る部署も教えてもらい、関係者には連絡を入れて戻れそうな雰囲気が漂っています。ので、こちらは一安心。

精神的な面で言えば…結構仕事がリスタートするの、楽しみなんですよね。思っていたより「もっと家にいたい！！」とか考えていない自分がいます。ぶっちゃけちょっと意外。
今はどちらかと言うと、育休中に学んだことを仕事で試してみたい～～とか、目標に向けて力を尽くす感覚を楽しみたい～～って感じです。

明日からの心配事としては、自分よりも奥様のストレスが増えないかという点に尽きます。
私は食事の用意をメインにその他の家事も折半してやってきたわけですが、その分はほぼほぼそのまま奥様に降りかかることになる。

ここのところの一日家にいるときのアクションで手間がかかる事と言えば、やっぱり娘の相手をすること。
家事は買い物、料理、洗濯、掃除（ゴミ出し）くらいのもんですが、ただやるだけならどれもそこまで手間ではない。結局大変な理由は、それぞれを単品でこなすのではなく、マルチタスクで同時進行しないといけないからなんですよね。

今は折半といいつつも、片方が娘の面倒を見ている間になんらかの家事をこなすことが出来る環境なわけで、これが叶わなくなると考えれば負担は単純に倍増するのではなく、もっと大きいのは間違いない。

…育休中に得られた一番の収穫物は、この辺の感覚を養えたことにあるのではないだろうか…

明日からの生活

大体明日からの生活は7:30に家を出て、22:00くらいに帰ってくるのが基本となる見込み。
場合によってはもうちょっと遅くなったり、調整すれば早く帰れる日も出てくるでしょうけれど。

ルーティンで出来ることは、朝の娘のお世話と帰ってきてからのゴミ出しとか、買い物とかそんなところでしょうか。日中のワンオペは避けようがない。

ちなみに在宅ワークも徐々に相談していく予定ですが、復帰してからしばらくは出社メインにします。在宅だったらまた話も変わるかな。

ちょっとやりたいと思っているのは、１分間スピーチの復活。
育休へと入る前に試していましたが、四六時中一緒にいるのでいつの間にかやらなくなってしまいました。

私はその日仕事で何があったのかをまとめて話し、奥様からは一日の出来事や娘の様子について聞く。
余力があれば、そうしたことをここに記録していくのもいいかもしれない。