ある日、長男が自転車で保育園に行きたいと大声で泣きながら訴え始めた。
次男も同調して二人してギャーギャー泣いてる。
いく時間は迫ってるし、いつまでも付き合ってられないと思い一人で歩き出すと泣きながらなんとか近づいてくる。
長男はいつもよりヒートアップして、なかなか泣きやまないし、なかなか前に進まない。
私も行きたくないならいかなくていい!とか言いながら前に進む。
なんやかんや、なんとか歩いて保育園に到着。
長男は最後まで泣きながら歩いて、着いても余韻が残ってヒックヒック。
すると次男が長男の頭をポンポン。
大丈夫?とか言っちゃってる。
あれ?この人、余裕?あれ、泣いてたよね?
次男の余裕ぶりに戸惑いながらも記憶を遡ると
玄関から出たときは兄と一緒に泣いてた次男。
私が一人で歩き出した時も一緒に泣いてた
でも行かなくていい!って言ったあたりからそういえば私と手を繋いでここまで歩いてきたわ。
きっとこの時に泣いてるよりもお利口にしてた方が有利と判断したんだな。
そのあとはいつもにないくらい澄まして歩いていかに自分はいい子なのかをアピール。
極め付けは泣いてるお兄ちゃんの頭をポンポン。
僕は平気だもん、えらいもーん。のドヤ顔。
なんて恐ろしい、次男。
空気の読み方、親へのアピール力が絶妙すぎる。
素直に泣く長男よ、頑張れ。
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