お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

育休パパの184DAY ー青柳伶旺 ー パパ~がうれしい時とそうでない時

娘は生後7か月が過ぎ、ここ数週間でつかまり立ちを覚えた。高速ずり這いと併用し、行動範囲が急速に広がりつつある。

それに、どうやらパパとママの使い分けを覚えたらしい。私の分析によると、うれしい時はパパ、寂しい時はママと言っているようだ。

なお、奥様にこれを伝えたら認められなかった。残念。

育休明け、娘と2人の時間はなかったが、先日奥様が一日出かけた日があった。

そこには朝タイムに触れ合うだけではわからない娘のモンスターっぷりが詰め込まれていた。

身につけた機動力で縦横無尽に動き回り、和室の障子は下1列が空洞化。一瞬でも離れればパパ~とママ~を駆使して大絶叫。育休中のそれとは次元が違った。

仕事の後、家に帰って用事を言い渡されることに疲労を感じていたけれど、分担したくなる奥様の気持ちが痛いほどよくわかった。

やはり経験しないとわからない。子育てをするすべての人に敬意を。そして、家を守ってくれている奥様に、最大限の感謝を伝えたくなった。