「山形のわたし版(当時の地域版)は
多田さんが第1号!
新雪の上を滑るようなものだよ!」と
藤本さんに言われて5年前に始めた山形市版。
先日「ちゃんとスキーが
できるようになりたい!」と、
幼稚園児や小学生に混ざって
「一日スキー教室」に行ってきました。
派手に転がり落ちながら、
時には立ち止まりながら、
思い出したのは最初の藤本さんの言葉。
山形市版を作り始めたときは、
確かに私しか滑っている人が
いない状態でした。
でも、のんびり滑っているうちに
「私も一緒に滑りたい」と言ってくれる
仲間が増えました。
その仲間たちと新聞を一緒に作ったり、
お母さんのためのイベントを
開催したりするようになりました。
山形市版以外の「わたし版」は
今のところ無いし、
私以外に活動している
「山形在住のお母さん大学生」は
いないけれど、
少しずつ広がっている手応えみたいなものは
感じます。
新雪のようにキラキラもしていない
普通のお母さんだけど
「一緒に滑ってみようよ!」と言い続けます。
一緒に子育て、しようよ!