お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

まもなく育休生活に入ります!

今回、育休を取ろうと思ったのは、
お父さんとして、もっと自信をつけたかったからのような気がします。

第1子が生まれ、育てていますが、妻の体調や心の変化を、少なからず近くで感じていたつもりでした。
しかし、妻と子ども2人きりの時間が増えるにつれて、子どもの成長とともに、妻の体と心にも変化が起きていました。

そして、会社から帰ってきてから寝るまでの間にそのすべてを感じ取るには、あまりにも時間が足りませんでした。

何をしていいのかわからない。
わからないから妻に任せる。
疲弊している妻を横目に、顔色をうかがいながら、自分にできることを必死で探す…。

時には「あれっ? この子がいなかったら、この寝かしつけの時間って、自分の時間だよね…」と、
とんでもないことが脳裏を過ぎることもありました。
そんな気持ちを払拭し、足りない時間を埋めるには、育休を取るという選択もあるかもしれないと思いました。

時代は変化し、男性の育休も少しずつ取りやすい社会にはなってきましたが、いろいろな人、さまざまな意見があるのは事実です。

そんな中、会社も事情を理解し、育休取得を認めてくれました。

最初は「育休? 給料減るよ?成績下がるよ?」と言われましたが、
自分が率先して育休を取れば、これからお父さんになる人も、より育休を取得しやすい環境になるのではないかと思っています。

これから第2子が誕生し、私の育休が始まります。
この先どうなるか予想がつきませんが、少なくとも家族でいる時間が増えるので、
せっかくいただける時間を、大切にしていきたいと思います。

【お母さん業界新聞横浜版8月号 PaPaStyle より 長谷川 優】

2件のコメント

育児休業パパどんどん増えて欲しいですね。
寝かしつけの時間は本当に本当に無駄に思えてしまってイライラしますよね。
これは周りからの「一緒に寝られるの、今だけだよ」という言葉がなかったら、とてもじゃないけど耐えられない気がします。

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植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女21歳、長男17歳、次男15歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。