毎日暑いですね。セミもなき始めました。
やっと取材記事を書き終えたので取材秘話をお届けします!
今回は『PART1ー前置き編』
先日、初の取材に行ってきました!
取材デビューです♪
小学生に大人気の「若おかみは小学生」シリーズ、略して若おかみシリーズの作者である
令丈ヒロ子さんのお仕事場にお邪魔しました。
初にしてなんと作家さんへの取材です。
まだ取材の話もない先月、とある講演会で「小学生に人気の若おかみがアニメ化された」との情報を得ました。
ちょうど小4のムスメがいるので、
軽い気持ちで娘に本を手渡したのでした。
私も初めて青い鳥文庫に触れた瞬間でした。
余談ですが、私は中学生の頃、仲間内で人気だったコバルト文庫とか講談社x文庫などをよく読んでました^ ^
そしたらムスメ。
想像以上のハマり方。
名前を読んでも返事もせず、入り込んでます。
ちょっとの空き時間にずっと読んでる。。。
すごいです。 その入り込み方が気になって私も読みました。
展開が面白いのでどんどん読んでしまう気持ちわかりましたよ!
大人でいうところの徹夜本!
この本2003年から刊行されているので、知り合いの娘さんなど今は高校生くらいなのですが
「娘が小学生の時にハマって読んでたよ」との声をたくさん聞きました。
ロングセラー本でもあります。
そんなことをしていたら、編集長から 『パンプキン!-模擬原爆の夏』を紹介してもらいました。
読んだことないです。などとやりとりをしていて知った事実。
なんと!
若かみシリーズの作者と同じ作者! 令丈ヒロ子さん!なかなか結びつきませんでした。
それからすぐに図書館で借りて読みました。
前々から絵本に戦争ものはいるのか、
小学校高学年になった娘に戦争をどう伝えるのか、 など色々と考えることもあり、ぜひ取材に行かせてください!
となったのでした。
取材の準備として令丈さんの作品を何冊か読みました。
絵本も書かれています。
なんと昔話もありました。
幼年童話からYA(ヤングアダルト)まで幅広く作品を出されています。
私のお気に入りは『メニメニハート』です。
取材に行く話を書こうと思ったのに前置き長いですね。。
続きは『PART2-取材当日編』で。。。。
『若おかみは小学生』全20巻
令丈 ヒロ子作 亜沙美画 講談社青い鳥文庫 2003年-2013年『パンプキン-模擬原爆の夏』令状ヒロ子作 宮尾和孝絵 講談社 2011年