日本書籍出版協会の勉強会に参加してきました!

2月14日バレンタインデーの日。
グランフロント大阪にて開催の日本書籍出版協会の勉強会にお母さん大学枠で参加させていただきました。
業界の人ではないのに参加させていただけることに感謝です。
勉強会の講師は、大阪国際児童文学振興財団の土居安子氏。
子どもの本の活動をしている人なら知らない人はいない!くらいの有名な方です。

さて、勉強会はというととても内容の濃い2時間半でした。
テーマは「子どもの本の現在(いま)」
現状として紙の本、雑誌の出版が低迷しているなか、児童書の出版数は減っておらず、
売り上げもしぼんでいく出版の中で児童書の売り上げは右肩上がりなのだそうです。
ちまたでも絵本ブームと言われていますが、やはり児童書が熱い!のは確かなようです。
しかし、世間では売れている本に対しても疑問の目を持つ土居さんの視点は鋭い!!

児童書全体についてのお話の後、2018年に出版された児童書からテーマごとに土居さん選りすぐりの児童書をご紹介いただきました。
その数140冊越え。。。。。
それを一気に紹介くださいました。
もう頭がぱんぱん!
私が普段触れている児童書は極々限られたテーマの本であったことに気づきました。
子どもに本を手渡す活動をしているものとして、2人の小学生の母としてもっともっと色んなジャンルの児童書に触れていかなければならないと痛感しました。

最後の30分は質疑応答タイム。
お子さんをお持ちのご家庭でも気になる、
「家での選書をどのようにしたらいいのか」という質問。
”図書館でとにかく借りて読むこと。
それを続けることで自分の好き嫌いがわかったり、これを調べたいときはこの本、ということがわかってくる。
自分で選べる力をつけることが大事”
だそうです。
そして”気に入った本が出てきたら、それを書店で買ってください”とも仰っていました。

私は大いにうなずきます!!
私もとにかく借りて読みます。
図書館には子どもと一緒に行きます。
お互いに気になる絵本を含め児童書をとりあえず借りて家でじっくり読みます。
思いもよらない絵本との出会いができるのが図書館。
ぜひ、図書館にお子さんと一緒に足を運んでいただきたいなーと思います。

絵本から読み物への移行をどのようにしたらいいのか?との質問には、学校図書館、学校図書室の役割が大きいと仰っていました。
あんなに子どもが小さい頃は絵本を読み聞かせしていたのに、今はさっぱり本を読まない。
そんなお悩みを持つママは多いことでしょう。
”土居さんはお子さんが嫌がらなければ小学校6年生くらいまで読み聞かせをしたらいい”
と仰っていたのでぜひ実践してみてください!
私も小4の娘に読み聞かせを継続していますが、案外楽しみにしているものですよ。

講演会も質疑応答もとても深い学びでした。
最後にお母さん大学こども本チームと土居さんで写真を撮りました♪

5 件のコメント

  • >自分で選べる力をつけることが大事”
    まさにそうですね
    私は映画が大好きなのですが とにかく観たいものを観る
    そうやってつまらなかったり 面白かったりして
    観る力がつくように 本もまさしくそうなのでしょうね
    本が大好きな加藤さんなら
    お子さんも本が大好きになるでしょうね
    日本書籍出版協会の勉強会に参加できて良かったですね
    本大好きな加藤さんにとっては
    素敵な時間でしたね

  • 絵本、児童書に熱い期待がある事は希望ですね。
    頭がパンパンになるくらい見聞きできるのは チト羨ましいかな。
    図書館が遠いと書店で見るだけになってしまいます。
    そしてお値段も割高? ペーパーバックが何故に普及しないのかも不思議ですよね。
    レポートは流石です。 絵本の専門家は関西には宇賀さんあり となってね。
    絵本、児童書文化を関西 いや 大阪から! お母さん大学から!

  • 現職にもかなり関係しており、ものすごく興味深い内容です。
    読書推進につなげたいのと、読者を推進する大人が本に触れる機会を増やしたいと思ってやっております。
    またご指導のほど、宜しくお願いいたします!!!

  • 児童書の出版数と売り上げは伸びているのですね!
    先日のお母さん大学こどもぼん「関西絵本大賞」も興味深く拝見しました。
    最近、絵本は大人にも必要だな。。と痛感します。
    疲れた心を癒してくれて、、
    図書館は私もよく愛用してます。
    返した後にまた読みたくなる本を買うようにしてます。

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