お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

カラフルな世界を感じてほしい

7歳男子と5歳女子の父で、アフリカンパーカッション奏者として活動しています。数年前まで福岡市にいましたが、広々としたところで育てたいと、地元の久留米市に移り住みました。

昨年春の緊急事態宣言中は、公園や畑に出たり、チョウの幼虫を観察したり…、貴重な時間を過ごしました。

現代は情報が多い上にスピードも早く、大変な時代です。その渦の中で子どもたちはいろいろな悩みに直面するでしょう。そんなとき、自分でよく考えて選択し、行動できるようになってほしい。周りに左右されず、自分の興味があることに夢中になってほしいと思います。

ぼくの周りにいるアーティスト仲間は個性的で刺激的です。彼らを見ていると、世界は色とりどりで面白い。そんなカラフルな世界をたくさんの子どもに感じてもらおうと「あふりかじゃんぐる」という団体を立ち上げ、訪問演奏をしています。

わが子も一緒に行き、演奏することもあります。子どもが太鼓を叩くとお客さんは喜ぶし、誰かに子守りを頼まなくていい。いい仕組みを発見したと、自画自賛中です。

「今日は一緒にお仕事に行くけど、演奏中はステージにいてね。マイクスタンドを持ったらいかんよ。できるなら連れていくけんね」と約束しますが、守れないときも。

演奏中にイベントの出店を見て「百円ちょうだい!」というのは、やめてほしいのですが…。

皆さんも練習会に参加して、親子でステージに立ちませんか。

アフリカのポジティブな音楽を一緒に楽しみましょう。お待ちしてます!

(寺﨑充央)

お母さん業界新聞ちっご版3月号 パパスタイル

「あふりかんじゃんぐる」FBページはこちら 

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ