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節分!大阪/四天王寺さんで天王寺かぶら汁


無病息災 厄除海運
なにわの伝統野菜である、天王寺蕪を味わいましょう!
四天王寺 和労堂にて
午前8時半~ 整理券配布
午前10時~お授与開始

1食1000円 限定400食
【天王寺蕪の味噌汁、麦飯、野沢温泉の野沢菜漬物、祈祷済みの記念品】

和宗総本山 四天王寺
推古天皇元年(593)に聖徳太子が建立した日本仏法最
初の官寺。現在の建物は創建当時(飛鳥時代)の様式を
忠実に再現、古代の建築様式が今に残る貴重な存在。
約 11万㎡(甲子園球場の3倍)の境内ではさまざまな催し
が行われ「四天王寺さん」と親しまれている。
与謝蕪村が詠んだ「名物や蕪の中の天王寺」。大田南畝、
正岡子規など多くの歌人がその旨さに唸った「天王寺蕪」
は、数あるなにわの伝統野菜の中でも特に歴史が古く、
宝暦6年(1756)長野県野沢温泉村・健命寺の晃天園瑞
住職が天王寺蕪の味に感激し、種を持ち帰り栽培したと
ころ、風土や気候の違いからか葉柄・茎丈の大きい「蕪菜」
ができ、野沢菜として広がった。2017年には伝来250年を
記念し、「野沢菜伝来記念碑」が、 野沢温泉村から
四天王寺境内に寄贈・建立された。
節分には「天王寺かぶら汁」が復活する。

1/18「みそまるマスター養成講座&認定試験」を
四天王寺さんの協力で本坊の食堂(じきどう)をお借りし、
歴史と文化を感じる空間で味噌を学ぶことができました。
地域の食文化と歴史を、こうした恒例行事で感じること、
伝えることも未来の子どもたちのため、
大阪のために大事なことですね。