仲間集めって難しい！

大阪では3月4日から公開された映画「夢見る小学校」、早速観てきました！
1人で映画館なんて何年ぶりだろう？

テストがない、宿題がない、「先生」がいない、そんな小学校が中心のドキュメンタリー。

楽しさが詰まった環境で輝く子どもたちの瞳。自分でやる、と溢れんばかりのやる気。

感想を語りだしたらキリがない！…けど本題はコチラではないのです。

「夢見る小学校」の監督はオオタヴィンさん。

これまで「いただきます１　みそをつくるこどもたち」「いただきます２　ここは発酵の楽園」などのドキュメンタリーを制作されています。

そして発酵映画監督と名乗るくらい、食のことを大切にされています。
You are what you eat.　食べたものが、わたしになる。
が、オオタヴィンさんの中心と私は感じています。

私は「いただきます」シリーズのタイトルを聞いたことがある程度で、映画を観たことがありませんでした。
でも「夢見る小学校」をきっかけに色々調べていくと、とにかく私のストライクゾーン。

他の作品も見たい！と思っていると、なんとオンライン配信があるではありませんか。

しかも５人集まれば上映会も出来るではありませんか。

実は、MJプロ講座で別映画の上映会をしたいと夢を語った私…。
これはやるしかない、と重い腰を上げたわけです。

今回の配信は「いただきます２　ここは発酵の楽園　オーガニック給食バージョン」。

発酵というと味噌や納豆などの食べ物をまず思い浮かべると思います。
でもそれだけではなく、映画の主役である微生物のチカラを借りて、
畑まるごと発酵させて、元気な畑で育った野菜を食べて、おなかの中も元気にして、
いのち丸ごと発酵させちゃおー！
という「農と食」が中心の映画だと思っています（まだ観てないので説得力がなくてすみません…）。

さらに今回は、有機給食が進む千葉県いすみ市を追加取材した特別バージョン。

誰と一緒に観ようかなと考えていると、
休耕地を整備して、自然農法で作った野菜を給食に使おう！とプロジェクトを立ち上げたママさんたちを発見しました。

色んな縁をたぐり寄せて会場が決まり、プロジェクトの発起人さんも観にきてくれることになり、
あとは人数集めと思っているのですが…

ここでタイトル、仲間集めって難しい！

同じ想いを持っていると思っていた方々に声をかけたのですが、リアクションが薄くて…。
たくさん集まったら次回開催も考えなきゃ！スモールステップで実績を！
なんて考えていた構想が崩れ、心が折れかけています。

原因の一つは、日程が急なこと。
３連休のど真ん中なので先約があるのは覚悟してました。
でも予定が合えば見たかった～という声も少なく、なんというか「やってしまった」感が心の中でざわざわとしています。

あとは、私の伝え方が下手だったこと。
”誰かに届け”と投げたボールを拾ってくれる人は少なく、”あなたに投げた”と伝わる発信の仕方をしないといけなかったと反省中です。

でも、いつかやろうと何もしないよりはきっと良い。
投稿＆登校して、元気チャージして、また頑張ります！