コロナとさよならするために
本来なら、みんなで美味しく食べる楽しい給食の時間。だが今は、全員が前を向いて、黙々と食べる。 学校給食で「黙食」が進められて久しく、最近は「黙トレ」「黙浴」「黙乗」「黙煙」と、黙語が氾濫。感染症感染拡大防止のために、今は…
本来なら、みんなで美味しく食べる楽しい給食の時間。だが今は、全員が前を向いて、黙々と食べる。 学校給食で「黙食」が進められて久しく、最近は「黙トレ」「黙浴」「黙乗」「黙煙」と、黙語が氾濫。感染症感染拡大防止のために、今は…
新年早々、「MJプロオンライン養成講座」を実施した。子育て中のお母さんに1日9時間の講座は無理かも。でも3日に分ければ時間を工夫して参加してもらえるかな…と考えたが、自分のことを考えるのを忘れていた。3日連続、27時間の…
残念ながら、子どもの頃の絵本の思い出というものを、持ち合わせていない私。母は仕事で忙しく、絵本を読み聞かせてもらった記憶は、ほとんどない。たまに私が熱を出すと、母は本屋の店頭にある、くるくる回る絵本棚から、とりあえず私が…
『ペンを持つと ボクね』(竹林館) これは、ある詩集のタイトル。 帯には… ーーペンをもつと ボクね 空をとべる ペンをもつと 海にもぐれる ペンをもつと こころドキン ペンをもつと うれしくなって ボクね ひとりじゃな…
読書の秋。11月号は絵本の特別号となった。 人生の後半まで、絵本は子どもが読むものだと大きな勘違いをしていた私。 もう一つ、子どもは飛んだり跳ねたり泳いだり…、 絵本の世界を自由に楽しむことができる天才だということも知っ…
お母さん大学恒例夏の乾杯イベントは、はじめてのオンライン開催。 全国のお母さんたちがリモートでつながれたのはうれしかった。 コロナ禍で一気にリモート化が進み、 お母さんたちがネット上で自己紹介をしたり、 子育ての悩みや喜…
娘に「おばあちゃんから何て呼ばれていたの?」と聞かれ、 答えられなかった私。 母に何て呼ばれていたんだろう? 微かな記憶を辿りつつ… 「ゆうこさん? ゆうこ?だったかなぁ」と答えると、 そんなことも覚えてないの?と、呆れ…
赤ちゃんの声、聞こえますか? ーー 赤ん坊が泣いていれば、その声を聞いた人の「責任」ですーー 。 「なぜわたしたちは0歳児を授かるのか」(著・松居和/刊・国書刊行会)。 虐待通報キャンペーンのキャッチコピー…
横浜港に停泊中のクルーズ船で 新型コロナウイルスによる集団感染が起きたのは2月初め。 そのときまさか「昨日は人の身今日は我が身」になるとは 思いもよらなかった。 だがウイルスはあっという間に世界中に広がり、人々を恐怖に陥…
今、日本で、世界で起きていること。 年齢も国籍も、言葉も違うすべての人間が同じ目に遭っている。 9年前の東日本大震災では、 地震や津波によってたくさんの尊い命が失われ、 見えない物質が地球をまるごと汚染した。 私たち日本…
世界保健機関(WHO)が、新型コロナウイルスは 「パンデミック(世界的な大流行)」になったとの見解を表明した。 これを受けて、日本を含む世界の株価が急落。 東京オリンピックの開催も危ぶまれ、 経済の失速は2008年のリー…
素晴らしい本を見つけた。『育児は仕事の役に立つ』(光文社)。 著者は、 銀行、人材教育ビジネスに従事後、東京大学の社会人大学院生になった浜屋祐子氏。 「育児をする経験」がビジネスパーソンにとって どのようなポジティブ影響…