お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

母ゴコロ横丁、みなとみらいに出現!

自慢話になる。ネットに子育てサイトは数あるが、これほど季節や匂いを感じるサイトはないと思う。

「やりたいことに一直線」という野中文恵記者の記事。
ーー日曜日の朝9時、息子と公園でカナヘビの朝ごはんのバッタを捕獲中。朝からバッタの捕獲を許せる母ではなかったが、自由人の息子に鍛えられたーー。
お母さんもやりたいことをやればいいよと、息子が教えてくれているのだと母は分析する。

お次は、かわいいくつしたがぶら下がっている写真。
タイトルは「グルグル事件簿」。山本有希記者だ。
ーー履きたいくつしたが履けず、洗濯機を眺め「グルグルしてる~」と大泣きする娘。くつしただけで大泣きできるのは、とっても平和なことかもしれないーー。
世界に命を脅かされている人たちがいることを山本さんは感じている。

娘の日常を綴った中村泰子記者の「まだ夏服がいい」。
ーー10月というのに「まだ夏服がいい」と、中2長女。
「学校が楽しいから、友だちと笑い過ぎて暑くなるから」と。娘の言葉にホッとする。色づいてきた紅葉をバックに、夏服を着て、颯爽と自転車に乗って学校へ向かいましたーー。
母は、わが子の笑顔、ただそれだけがあればいい。

最後は、「今の私の守り方」という吉村優記者の記事。
ーー忙しさにかまけて、最近娘の話をゆっくり聞いていないことに気づいた。夕陽に向かう帰り道、イヤだったことをつぶやく娘。「仲の良い子と遊べなかった。友だちに傷つくことを言われた…」。正直、1年生のいざこざは真意なんてわからないことだらけ。秋の美しい夕陽に心を動かされたのか。私はしみじみと、そんな話ができるようになったことをうれしく思うーー。
子どもという、自然の近くにいるからだろうか…。つくづく、お母さんは詩人だと思う。

お母さんたちが発信する場(お母さん大学サイト)を立ち上げて15年になる。ウェブコミュニティは荒れるから常に監視が必要というが、不思議と、ここでは一切変なことが起きない。お母さんたちがお互いを見守り、助け合っている。
悩んでいるお母さんには大丈夫よとコメントし、そっとしてほしいだろう人には心で大丈夫とつぶやく。こんなに信頼でき、こんなにお母さんの匂いがするコミュニティが、ほかにあるだろうか。
こんなに素敵なお母さんたちが描く未来なら最高に決まっている。ウェブだけではもったいない。みんなでお母さんたちがワイワイ集まる場をつくろうか。
それなら名前は「母ゴコロ横丁」か。ますます欲深くなる私。
とりあえず、みなとみらいに1店舗!
(藤本裕子)

1件のコメント

藤本さん

SNSの時代コロナで拍車がかかり、ますます人とのつながりが希薄になっています。
だからこそ、藤本さんの言う集まる場所は必要です
母ゴコロ横丁 いい出会いがありそう

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