お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

アクティビティ

  • 曽我幸恵 が「藤本ゼミ「子育ては仕事にマイナスなだけ?」」グループに投稿しました。 6年, 11か月前

    結婚で退職してしまった&会社勤めしているわけではないので、ちょっとずれるかもしれませんが、私の場合をまず書きます。

    ★今
    週一回、「子連れ出勤できるスペース」運営のお手伝い。
    とりあえず7から9月までの業務委託契約。
    子連れできた人がいたら、子どもの遊び相手を、いないときは、子連れ出勤スペースに関係する文書などをつくったりなおしたりが仕事内容。
    大手企業の厚木にある事業所内に今年できたばかり。

    ★経緯
    ・昨年末、あつぎ版を始める
    ・「場づくり」講座を知り、今後のお母さん大学の厚木での活動に役に立ちそうだなぁと参加。何人かとグループになり、知り合いになる。
    ・その場づくりで知り合いになった人が、facebookでシェアしてた「半分幸せ」という、面白い名前の、現役お母さんが書いた修士論文発表会の存在を知り、オンラインで参加
    ・そのオンラインで参加して感想シェアした人と意気投合。なんとたまたま厚木で週一で働いていて、連絡先交換、お母さん業界新聞あつぎ版やブログを書いていることなどもお知らせ
    ・数日後、ブログや新聞を読んでくれたうえで、一緒に仕事しませんか?とさそってもらい、業務委託契約
    ★子育ては仕事にマイナスか?
    よしいさんやなるみさんが書いているように、企業に勤める形態だと、子どもが大きくなるまで条件的にはマイナスな面もあると思います。
    でも、お母さんやってるから、
    ・切り替えがうまくなる
    また、私の場合は、子育てしてなかったら今の仕事(と言ってもガンガン稼ぐという感じではないですが…)はなかったし、子どもを見守る・文書をわかりやすく書いたりすでにあるものを修正したりするというのは、お母さんかつお母さん大学生になったからできることです。
    また、私の場合、仕事を始める際に、失うものがなかったし母になって度胸が増えたので、少し強気で・自分の気持ちやできる範囲を先方にお伝えできました。
    独身時代だったら、雇ってくれるなら120パー、会社や雇い主のためにやります!的性格だったので、バランス取れてきました。
    ・短時間で成果を出そうとできる
    ・複数のタスクをなんとかこなそうとする
    というマインド面でプラスが大きいんじゃないかと思います。

    • 加えて、全然お金にならない、ままカフェというのもお誘い受けて今月から毎月一回スタートします。そのうち、絵本講師や、書くことの仕事、お母さん大学の活動につながったらいいなと思って完全無償です。

    • 高木さんが書かれたように、私は得意なこと+ちょっと努力したらできそうなこと、がわかってきて、超苦手なことは避けた方がいいなと自己分析して、家族や働いてる先に迷惑かけ過ぎることはなさそうかなと、今のところ思っています。

    • 曽我さん、お母さん大学から、ますます活動が広がっていますね。素晴らしい。
      子連れ出勤できるスペースも、まさに、曽我さんがお母さんであり、お母さんだからこそ、わが子のために絵本を思い、新聞もつくり、人とも出会い、その出会いから、仕事につながる。これは、理想なカタチです。
      お母さん大学というか、私の仕事も、すべてお母さんの視点です。

      プラスかマイナスか。

      もちろん、ひとりのときのように、自由に行動はできないけど、
      不自由さの中で、自分のポジションを得ることができたら
      それは、自由ということ。
      お母さんだからできない・・・ではなく、
      お母さんだからこそできる・・・という発想でいけば、
      お母さんの力は無限大ですよ。

      私は、お母さんだからこそできる仕事を、社会に提案したいと思っています。