お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

編集部 矢吹康文

  • 編集部 矢吹康文 さんが新しい記事を投稿しました。 6年, 5か月前

    わが子に対しては決して良い母親ではなかったと思いますが、当時の自戒も込めて今、中学校の教師として、子ども(生徒)たちに精一杯の愛情を持って向き合っています。仕事はきついけれど、幸い生徒たち、そして保護者とも良い関係が築けています。

    一つ言えるのは、自分が母親として経験してきたさまざまなことがあったからこそ、今の自分があるということ。

    中には家庭に問題を抱え、親の愛情や教育を満足に得られない生徒もいて、なぜかそのよう[…]

  • 編集部 矢吹康文 さんが新しい記事を投稿しました。 6年, 5か月前

    子どもたちのために手間と時間を使おうと決めていた。「小学生の間は借金してでも子どもと遊べ!」という言葉が身に染みたのは、子どもが中学生になってから。

    息子12歳、娘10歳までの期間はわが家の宝物。あの頃の思い出があるからさまざまな困難を笑って乗り越えていけるのだと思う。

    子どもの友人たちの間で私たち夫婦は有名。どんな行事にもやってくる、困ったときにはかけつける、部活に冷えたスイカを運んだこともある(笑)。

    た[…]

    • 高木真由美 さんが6年, 5か月前に返信

      子どもたちの後ろ姿を見て楽しみに過ごすなんて考えたこともなくて新鮮な響きでした。
      これから、わたしもニマニマ族になろうかなあと思います。
      卒母組お母さんたちと、ニマニマ体験おしゃべりで盛り上がりそうで、なんだかワクワクしてます。
      宇賀さん、素敵な記事ありがとうございます。

  • 編集部 矢吹康文 さんが新しい記事を投稿しました。 6年, 5か月前

    1男2女を育てて32年。それぞれ一人暮らしを始めると宣言したとき、子の親離れを感じた。

    長男が中1のときのこと。2週間のオーストラリアホームステイから帰宅し、「親元から離れて過ごすのってこんなに楽しいんだって思った」と話したとき、大人としての道を歩み始めるのかなと感じた。

    大学受験の前には「家から通える大学でも、一人暮らしをするから」と言われた。

    子どもは一人で決断し行動し始めると不安を抱く。不安を自信につな[…]

  • 編集部 矢吹康文 さんが新しい記事を投稿しました。 6年, 5か月前

    誰でも生きていくのは自分の生い立ちを抜きにはありえません。それをめぐって人間社会はダイナミックに動いていくのだと知ります。理想と現実の狭間で、自分の落としどころを探しながらの自立を目指すということを。

    子どもを授かるのは相手あってこそであり、その段階から人の思いはさまざまです。相手を自分の思い通りにできるのではないかという幻想を求めてしまう若さもそこには含まれます。それは愛という名のもとにおける幻想です。

    自分勝手[…]

  • 編集部 矢吹康文 さんが新しい記事を投稿しました。 6年, 5か月前

    こんにちは。現在、最も深刻で大切な「人類最大の環境問題」である「地球温暖化」の話をしましょう!

    先月、世界197か国が参加し、地球温暖化を防止するためのCO2削減の取り組みとして、「パリ協定・COP23」が約束されたんだ。

    目標は、気温の上昇を産業革命前と比べて2度未満に抑えること。そのために、二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量、実質ゼロを目指すと決めたんだ!

    しかし、すでに2016年には、気温は1・1度上[…]

  • 編集部 矢吹康文 さんが新しい記事を投稿しました。 6年, 5か月前

    師走。育てることに身も心もぱんぱんの
    日々の中でふと、立ち止まってみる。
    この一年の始まりの頃、三年前、十年前…
    日常の物差しを、ぐっと広げて見てみれば
    一世を風靡していた私たちの歌が懐かしい
    メロディーになっていた。
    ブラウン管の向こうのつややかな頬は
    たおやかな皺が増え、少し青ざめた。
    生きていた今この瞬間は、飛行機雲のように
    記憶のかなたに逃げていくもののようだ。
    あれれ。もしかしたら、この日々も?[…]

  • 編集部 矢吹康文 さんが新しい記事を投稿しました。 6年, 5か月前

    長男25歳、来春大学を卒業する次男、それぞれに自分の時間を大切にしながらも、私との買物や食事も厭わず、世間から見たらずいぶん仲の良い親子、マザコンといわれてもおかしくないかもしれない。

    小さな頃から息子たちを一人の人間として尊重してきたつもりだ。育てる、ではなく向き合う。

    こうしてほしい、ではなくどうしたいのか見守る…。時にそれは、親としてどうなんだろう? 冷たいのかな、放任してるだけかな、と迷うこともあったけれど[…]

  • 編集部 矢吹康文 さんが新しい記事を投稿しました。 6年, 5か月前

    地域版を創刊して、まる4年になります。気分屋で続けることが苦手と自覚しているため、「とりあえず1年」「あともう1年だけ」でここまで来ました。

    この4年間に、創刊時1歳半だった、ただただかわいくてたまらなかった息子は5歳になり、「俺が」と話すかわいくてかっこいい男の子になりました。

    途中に生まれた娘も、ピンクが大好きな、2歳の面白い…いや、かわいい「女子」に成長し、夫も長年の努力を実らせました。この4年で変わらないの[…]

  • 編集部 矢吹康文 さんが新しい記事を投稿しました。 6年, 5か月前

    息子が生まれて早2年。毎日、仕事と子育てに追われ、倒れ込むように布団に入ったと思ったら、もう朝?なんてこともしょっちゅうです。

    家事も育児も手際よくこなす夫には日々感謝。息子も父親にべったりで、何かにつけ「とーたん」と寄っていくのはなぜ?と思っていると、先日こんなことが。

    私が悲しい気持ちになっていることを息子に図解で説明していて、そんな方法があったのか!と目から鱗。その後、私に謝りに来たところをみると、ちゃんと理[…]

  • 編集部 矢吹康文 さんが新しい記事を投稿しました。 6年, 5か月前

    2017年12月号Vol.114コンテンツ

    ●【特集】お母さん大学「卒母組」のお母さんの思い 卒母 西原理恵子の『卒母のススメ』読者プレゼント

    ●2017お母さん業界新聞エリア版総決算

    ●トランタン物語/親亀こけたら子亀みなこける

    ●お母さんたちに聞いた「わが家のルールや習慣」

    ●「お母さんの未来を考える会&新年会」参加者募集!

    *編集後記*

    ●引越し好きな編集長、年内に引越しを計画し[…]

  • 編集部 矢吹康文 さんが新しい記事を投稿しました。 6年, 6か月前

    子育てもひと段落し、パートの仕事と家事という平凡な毎日を送っていた半年前のある日のこと。

    田中清美編集長が「横須賀版をカラーで創刊するよ」と言われ、手伝っているうち、あれよあれよという間に「地域版」を創刊することになりました。

    私は書くことが大の苦手。何を書いていいのやら。試行錯誤の末に、私なりに横須賀の良いところを発信してみよう!と「よこすか よいとこ版」を書き始めました。

    マザージャーナリストとしてあちこ[…]

  • 編集部 矢吹康文 さんが新しい記事を投稿しました。 6年, 6か月前

    小さなあなたをこの胸に抱いた時から
    ひとりじゃなくなった。
    小さな覚悟と重圧を伴って
    ”ひとりじゃない”私たちになった。
    ”ひとりじゃない”を何億年、繰り返して
    今、この世に生まれ落ちた、いのち。
    母の健やかな我欲はあっさりと身をひそめ
    寝る暇もなく育てに励む。
    慈しみと哀しみを脈々と鼓動させながら
    ―望むように生きて―と。
    壁の時計を見て慌てて出かけて行く背中。
    テーブルに残されたパンくずにさえ
    子の[…]

  • 編集部 矢吹康文 さんが新しい記事を投稿しました。 6年, 6か月前

    1歳8か月の娘は、道端やエレベーターの中でも歌って踊るひょうきん者。

    最近急におしゃべりになって、家事をしている私に「ママ何してるの?」と聞いてくる。

    「お洗濯してるの」と応えると、「え~そうなの~」と返してくるのが決まり。その言い方が可笑しくて、1日5回くらい、このやりとりを繰り返しています(笑)。

    気に入らないことがあると、「イヤ」の代わりに「いらないもん!」と言って怒りますが、そのフレーズもかわいくて、[…]

  • 編集部 矢吹康文 さんが新しい記事を投稿しました。 6年, 6か月前

    ●【特集】米城ビルディング株式会社名誉会長 石橋友之祐さんに聞く一年のはじまり 元日は家族で過ごそう!

    ●全労済♡お母さん大学 「“孤育て”をなくそう」プロジェクト 1年間を振り返って

    ●トランタン物語/可哀そうなミソデレ[…]

  • 編集部 矢吹康文 さんが新しい記事を投稿しました。 6年, 8か月前

    ボクは微生物だよ! 今回は、自然界でのボクたち土壌微生物の役割をお話するね。

    ボクは、菜園の土の中で、土壌微生物という多種多様な仲間たちと住んでいるんだ。そこでは化学肥料や殺虫殺菌剤を使わず、堆肥や有機肥料を使った有機無農薬の有機栽培をしてるんだ!

    有機質の豊かな畑には、ボクたち微生物がたくさん! 土壌1グラムに、なんと1億匹もいるんだよ。これは、日本の人口1億2000万人とほぼ同じ数なんだ。スゴイだろう![…]

  • 編集部 矢吹康文 さんが新しい記事を投稿しました。 6年, 8か月前

    微生物のボクが
    連載をナビゲート
    はじめまして。ボクは微生物だよ! ボクの姿が見えるかな? 見えないよね! でも、キミの周りにはわんさかといるんだよ!

    見つかったら殺菌スプレーでシュッと退治されてしまうものもいれば、食べものを
    つくったり、病気を治す薬をつくったりしている仲間もいるよ。

    もっと身近な話をすれば、ボクはキミのご先祖様なんだよ! 何をわけのわからないことを言っているの?ってびっくりするよね。でも、[…]

  • 編集部 矢吹康文 さんが新しい記事を投稿しました。 6年, 8か月前

    6年前にアメリカ出身の夫と結婚し、4歳の息子と2歳の娘と、福岡で暮らしています。

    お母さん大学を知ったのは約1年前。面白そうと思いながら、入学したのは今年の1月。地域版にも興味はあるものの、続ける自信がなく、踏ん切りがつかずにいたところ…。

    7月に、福岡ですでに地域版を発行されている永松響子編集長から、裏と表半々で書かないかとお誘いを受け、これはもうやってみるしかない!と決意。

    結局、響子さんは書きたいことが[…]

  • 編集部 矢吹康文 さんが新しい記事を投稿しました。 6年, 8か月前

    レボルバー 接眼レンズ プレパラート…
    方程式 絶対値 XとY √5…
    How  are  you?  Fine  Thank  you.
    うんうん唸って机に向かっているきみに
    何かを聞かれても答えることができなくなった
    覚えてくる友だちの名前も電話番号も
    ずっと多[…]

  • 編集部 矢吹康文 さんが新しい記事を投稿しました。 6年, 8か月前

    昨日から、息子はお泊まり保育へ。
    楽しみにしている息子の傍らで、
    私はなんだかモヤモヤしていた。
    昼過ぎに息子をお泊まり保育の場所へ連れて行って、
    家に帰るとぽかーんと、
    心に穴が開いた気持ちになった。
    普段はうるさく感じるけど、
    やっぱりいないと寂しいなぁ。
    (MJ/佐藤寿枝/1709MJ記事)

    • 藤本 裕子 さんが6年, 8か月前に返信

      そうなんだよね。

      いると、うるさい。

      いないと、寂しい。

      亭主は、留守がいいけどね(笑)

    • 尾形智子 さんが6年, 8か月前に返信

      ほんと 子どもって

      いればうっとしい

      いなければ寂しい・・・

      なんともまあ・・・

  • 編集部 矢吹康文 さんが新しい記事を投稿しました。 6年, 8か月前

    おままごとで、「牛乳を入れます! 次に牛乳を入れます!」と、
    子ども向け料理番組のお姉さんになりきり、
    牛乳をどんどん入れている。
    ふと「何をつくっているんですか?」と聞いてみると、
    「とうふをつくってましゅ!」と返ってきた。
    牛乳もお豆腐も白いもんね。大人にはできない発想。
    (MJ/曽我幸恵/1709MJ記事)

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