資格の講座を受けている私。
受講中、「あー、これ、お母さん大学にぴったりな気がする」と思ったので、学びのお裾分け。
倉橋 惣三さん、近代保育を創り上げた人の言葉。
子どもが帰った後で、朝からのいろいろのことが思いかえされる。
われながら、はっと顔の赤くなることもある。
しまったと急に冷や汗の流れることもある。
ああ済まないことをしたと、その子の顔が見えてくることもある。
一体保育者は•••。一体私は•••。とまで追い込まれることもしばしばである。
大切なのは此の時である。此の反省を重ねている人だけが、真の保育者になれる。
翌日は一歩進んだ保育者として、再び子どもの方へ入り込んでいけるから。
という「保育者とは」について説いた文章。
これ、母にも同じことが言えるのでないかと。
「あー、子どもにあーいう態度したな」「怒ってしまったな」「あれは恥ずかしかったな」などなど、子どもが寝静まってから、いろいろなことに思いを馳せたお母さんたち。
此の反省を重ねているのは真の母。というよりは、母に限らず、子のことを真剣に考えている人なのではないだろうか。
子への反省をした大人が一歩進んで、また明日も子のことに対して頑張れる。
と、私は倉橋さんの言葉を聞いて思った。
反省する日々を重ねれることは、ある意味すごいことなんだよなー。
倉橋惣三!
懐かしい!!!
学生時代にめちゃくちゃ勉強したのに、すっぽり抜けてました!
テストに出ます。で、必死に一夜漬けしたことを思い出しました!笑
でも中平さんがシェアしてくれて、そうそう!そうだった!と。
お母さんになってから学ぶものって、すごいパワーがありますよね!
目の前のわが子が先生で、学んだことが解釈に繋がるって素敵ですよね!
もう一回学校で講義を受けたくなりましたー!