【MJプロ実践編】のんちゃん5分間観察

MJプロ養成講座から二日。わが家では今日も余韻を楽しみます。夫も「今度、藤本さんに会う機会があったら伝えたいことがあるんだ」とドキドキ発言が聞かれ刺激的な毎日。

1日5分、子どもを見つめる。ということで今朝いつも通りマイペースに朝食をとる娘をイライラではなく観察対象として見つめてみました。

昨日頑張った分、今朝は7時半になっても起きてこない娘。夫が出かける前に、いつもの声掛けをして起きるかと思ったけれどまだまだ眠り続けます。7時40分、いよいよまずいと娘に声をかけると「今日のご飯、パンがいい。（簡単に済ませられるから）」とのこと。パンではなく準備したお餅を出します。
するとおもむろにお餅を小さくして丸める娘。きれいに丸を作ります。さすが泥だんごを作っていた時代が然程昔出ないので手つきは様に。思わず私が

「すごいね～」と感心すると

「かーちゃん、できないの？」と娘。

確かに器用ではないけれど、丸めることはできるぞ私。
「いや手も汚れるから、できないんじゃなくて、やらないの」と返答しました。

昨夜の夕食もおにぎりが作りたいといい、彼女だけおにぎりを。お手製のおにぎりをほおばりながら「あ～おにぎりって美味しいんだよね。手の味がするんだよ。おばあちゃんが作ってくれた時はおばあちゃんの味がした。自分で作ると美味しいよ。塩がちょっとこいけど、それも自分らしさ」となかなかの発言。

肝心の私、おにぎりはサランラップ使用で作ります。まだ自分の味に出会っていないことに気づきました。