一人娘の奏慧さんが今年は小学校を卒業して、中学生になる。色々と準備があったり、気忙しい中に最近一緒にランチに行った。
(もうすぐ中学生だね、春休みはどこか行けるかな)(ふーん)という感じの娘、もう身長は私を遥かに超えて、手の指なんか私より長くて綺麗な爪をしている。
忙しい時なんか、この子さえいなければなんて頭をよぎってしまう自分に自己嫌悪の日々だった。子供の成長は早くて大事な一日一日をその顔をちゃんと見てあげていたのだろうかと振り返る。
今はもう自分の部屋で過ごす時間が増えた。いいことだと思う。でも、顔をゆっくり見る機会が減ったのでランチの時は真正面から顔が見れてラッキーだ。早く中学生になるの楽しみだな、でも不安の方が多いかなーと母心で考えた途端に、あーもう小学生の奏慧には会えなくなるんだな、と思ったら泣きたくなった。
子供の心はいつの時代も本当にきれいなんだろう。この子もきれいで賢い子供だ。そんな子に私は暴言を吐いて辛く当たってきた事もあった。醜い鬼ババアだ。
奏慧もいつのころからか(うるせーだまれー)とか言うようになった。まるで姉妹ケンカみたいだねと言われる。
ランチしながら握手をした。小学6年の奏慧の手を覚えておきたかったから、他愛もない話をしながら少し涙目になった私を気付かないふりをして話し続ける娘、びっくりして気付かないふりをしているのか、大人な感じで冷静に振る舞っているのか、そうだとしたらと考えるとまた、ランチをたべながら涙がポロリと落ちた。
でも何もない様に振る舞う娘(パパへの誕生日プレゼントなんにするとか。そんな話をしたりランチで出たオニオンリング美味しいねとか)
私が結婚した時に、あまり自分の主張をしない尊敬する兄が言った一言を思い出す。
(子供は宝だよ)
































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