お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

信じたい出来事

今年から幼稚園に入園した息子

朝、いつものように支度をしていると
誰もいない玄関を見ていました

「どうしたの?」と聞くと

「おじさんがいる」とひと言

怖いこと言わないで~と思いながら支度をしていると

そのおじさんはしばらくこちらを見ていると言うのです

子どもって霊的なもの、見えるって言うし・・・

「ばあばんちにある写真のおじさんだよ」

息子が生まれる前、私の父は癌で亡くなりました

安定期直前に亡くなり、性別を知らないままでした

女性ばかりの家族で、父の願いは私が男の子を生むこと

「お前が男の子を生んだら、剣道習わせるからお父さんが送り迎えする」と話していました

赤ちゃんが男の子だとわかった時
父に会わせたくて沢山泣きました

母の代わりに葬儀を行い
すぐに四十九日法要の準備
悲しむ暇はありませんでした

今は、息子の成長を感じるたびに

「お父さん会えなくて悔しいね」

と話しています

携帯に残っている父の写真を見せると
玄関にいたのは父だと息子が言います

そんなことある?

でも信じたい!

父が見に来た!
だって、我が家初めての男の子!
会いたくて仕方なくて
絶対に会えないとわかった時から
お互いに赤ちゃんの話題を避けてた

そんな父が見に来ている
ありえないけど、もしかしたら?
私は信じたい!

会えなくて悔しいでしょ!

だから長生きしなきゃ!
「俺は太く短くだ!」なんて
強がり言ってたくせに

いつもなら信じないことなのに…
父が息子に会いに来たと信じたい!