お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

第25話『子育ては響きあう』

産婦人科看護師になり8年目になりました。
その中で出会った勉強会で

『響きあう子育て』を感じながら
学ばせていただいています。

出会った小児科の先生方精神科の先生方
助産師さん、看護師さんや、心理士さん、保育士さん、ちいきで母子をサポートされているみなさんとあかちゃんとおかあさんき
ついて学んでいます。

お母さん大学もそうですが
学びながらあたたかーくなる。
この感覚はなんだろう?と思っていました。
懐かしい気持ち、熱くなったり溢れてきたりします。

まだ話せないあかちゃんが泣いているのはなぜだろう?
おむつかな?おっぱいかな。抱っこかな。

抱くのもおそるおそる、
もう私も泣きたいよ!と思って眠い目をこすったあの日

もすこしもすこし!とおもって寝返りをうった日

お母さんありがとうってお手紙をもらった日

嫌いって言われた日

思い出しながら
私は母のことを思い出す

そういえばそんなこともあったことを思い出し

あかちゃんとおかあさんのこころを学ぶ機会で
紐解きと気づかされ

あの時抱きしめてあげられなかったこと
あの時抱きしめてほしかったこと

あの時抱きしめてもらっていたこころと自分が
見えてきます

まだまだ深いあかちゃんとおかあさん

私ができることを考えながら
私はもう一度子宮の中から

うまれたいとおもっているのだと思います。

響きあう子育てに

向き合ってくれた子ども達のことを
綴る場所がこうしてあることを

嬉しく思う今なのです。