お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

「えほん箱ライター」デビュー!!!

「お母さん業界新聞11月号」が届いたあの日!
毎号楽しみにしているけれど、いつも以上に胸が高まりました。
というのも、6頁のえほん箱紹介を執筆したから!!
絵本をはじめ、本が好きな私。久留米を訪れた時も
娘が「お母さんは〇〇」で「お母さんは本が好き」というくらいです。
そんな私が秋のはじまりに、藤本さんが書かれてた記事
これはぜひ参加したいと強く思いました!!
ちょうど母ドラ2期が終わったタイミングでもありました。
母ドラの学びを実践するためにも「小さく試す」の一環で
ぜひともライター活動をしたい!!と参加希望のご連絡メールを本部へお送りしたのでした。
それから一か月。担当希望の本を決め、担当になり実際に本を読み、原稿執筆。
これまでも書評を書く機会には恵まれてきましたが
実は「絵本」を担当するのは今回が初めて。
ジャンルが違うと勝手も違う。
そして「お母さんの気持ちが大事」とのアドバイスも胸に頭に汗する日々でした。
執筆担当をした『ちいさなかしこいオオカミ』は周りと距離を置き生きていたオオカミのお話。
かしこいオオカミは周りのみんなと関わることよりも自分の時間を大切にします。
そんなオオカミもあることをきっかけに仲間が助けてくれ、周囲との関係が好転してきます。
ちょうどその時、娘と同級生の間でトラブルが発生していた頃でした。
発端は些細な口げんかだったそうなのですが、トラブルが絶えず
思わず「距離を置いて付き合ったら?」と言いたくなるのが私の本音。
だけれどオオカミたちの姿を見ていたら
「仲間は大切。一人では辿りつけない場所があり、見えない景色がある」と思えるように。
きっとあの時、誰かに同じアドバイスをされていたら、
私は素直にそのアドバイスを受け止められていたかわかりません。
絵本だから、すっと「仲間は大切」と、そして娘にも「ゆるす」という気持ちを
少しずつ育んでもらえたらと思えた気がします。
藤本さんは「1冊の絵本と皆さんの出会いは、一期一会」ともお話くださいました。
この秋、絵本との出会いが私たち親子を成長させてくれました。
やっぱり「小さく試す、試し続ける」と見える世界が変わります!!