我が家のオシャレ番長

うちの娘はとにかくオシャレが大好きです。

娘が2歳半くらいだったか、私がかわいい♡と思って買ってきたピンクのボーダーのカットソー。

意気揚々と娘の前で掲げた途端に「しましまやだーー!!」と完全拒否…。

結局1度も袖を通さないままサイズアウトしました。

※ちなみにそれ以来、今日に至るまでボーダーの服は全く着ておりません。嫌なのは今も変わらないのね…笑

今思えば、それが娘のオシャレへのこだわりが始まった瞬間なのかもしれません。

基本的に私服はワンピース。冬はヒラヒラ付きのトレーナー、タイツにキュロット。ズボンは幼稚園で履いてるトレパンぐらいしか持っていません。

靴はラメ入りのサンダル、ピンクの光るスニーカー。

とにかくカワイイものが大好きなのです。

前述の「しましまやだ事件」以来、娘の服を買いに行くときは必ず同行してもらって、これはどう？こっちはどう？と聞きながら選ぶようになりました。

お化粧にも興味深々で、子供用のはがせるマニキュアを塗ったり、鏡を見ながらリップを塗ったり。

フェイスペイント用のクレヨンでアイシャドウやらチーク(のつもり)やら塗ったり。

やはり女子たるもの、いくらチビっ子でもオシャレに気を遣うのは大人と変わらないみたいです。

それに比べて私はオシャレには全くの無頓着。やはり母親たるもの、服には動きやすさを求めてしまうのでどうしてもデザインにまで気を遣っていられません。

そして仕事を辞めて以来、メイクをすることもなくなり常にスッピンでの暮らし。

そろそろ娘に「ママ、ダサい!!」って言われるんじゃ…とビクビクしながら、今日もスッピンに安定のTシャツとガウチョパンツで過ごしている私なのでした。