お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

宇宙旅行のその後①

入院して早1週間、
窓からの景色は変わらないようにみえて毎日少しずつ違う。
おかげさまで手術は無事終わり、少しずつですが回復軌道に乗っている。
暖かいエールをくださった皆様に感謝!!

とはいえまだ口は1cmも開かないので食事面など不自由なことも多かったり、仕事の連絡も通話が難しいもののメッセージでのやりとりで何とかなるんだなと気付きがあったり。
あとは何より医療従事者の凄さを噛み締めておる。
これを語りだしたら止まらないので一旦保留。

さて、世間は絶賛夏休み真っ盛り。
ということで入院患者の中には小学生もいる。
皆が楽しい夏休みを送っている中、手術・治療に耐えるのは本人もご家族もさぞかし大変だと思う。
全然知らない子でも母目線で勝手に心のエールを送っている自分がいる。
夜にわーんと泣き声がした時は胸がギュッてなった。

そしてずーーーっと胸ギュしているのは何と言っても病院から44km離れた地で頑張ってくれている我が子達。
年少の長男は保育園の帰りに
「今日はママ帰ってきてるかな?」
と言っているとのこと。
うぅ、ママはあと1週間以上しないと帰れないんだ…

そして次男は私が入院した日から微熱が続き、自宅保育するも日中は元気という日が3日続いた。
言葉にはできないが1歳なりに何か感じ取っていたのかなと今では思う。

昨日皆さんそれぞれ夢に向かって乾杯したと思うが、私の直近の願いはただ一つ。

今入院中の全ての人が元気に退院して
今までの日常を楽しく過ごせること。

出産時はだいたい4,5泊程度なので人生で一番長い期間入院していることになる。


まだ前半戦だけどアイスの美味しさを噛み締めつつ気長に行くゾ〜。

2件のコメント

宇宙旅行、楽しんでいるみたいで、ホッとしました。

きっと、院内の生活を経験したことも、大きな学びです。

戻ってきたら、バージョンアップした平田さんになっていることでしょう。

平田さん

無事に終わって本当によかったです。
麻酔されて一瞬で意識がなくなりましたよね、本当にびっくりするほどに。

日常がどれだけ大切な日々か、その場にいるとわかります。
日常を取り戻したら、また忘れてしまうかもしれないけれど、大切な家族との日々を思いながら、過ごしてくださいね。そして、久々に再会した子どもたちを目一杯甘えさせてあげて下さい。

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平田 沙織
福岡県久留米市在住/大牟田出身/30歳の兄弟児ママ/合唱歴14年/三度の飯より四度の飯/女ならば色めく世界に咲き誇れ/夢はスーパーおばあちゃんになること