お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

坊ちゃん誕生話

スタバの新作が誘発剤になったあの日。

 

前日の夜、痛みで一睡も出来なかった。しかし、「話せないほどの痛み」と聞いていたけど、普通に主人と話せていたからそれが前駆陣痛だったなんて気づきもしなかった。

夕方、主人がスタバのその時の新作を買ってきてくれた。今でも忘れないチョコとイチゴのフラッペチーノ。

それを飲み始めたぐらいに、痛みの間隔は短くなっていた、けれど、まだ主人と話せるし、、、。

旦那の方が心配になり、産院に電話をしてくれた。看護師さん?助産師さん?に聞かれる内容を私に伝え、私の答えを相手に伝え、産院が車で40分くらいだったので「産院に来るように」言われた。

車の中でスタバで栄養補給をしながら、18時ごろ到着。

坊ちゃんの時はコロナ禍だったので、初産だったけど、分娩室に入るまで、主人は立ち会えなかった。なので、主人は一度、近くの実家に帰り、私1人で、陣痛に耐えた。

午前4時。分娩室に入る。その15分後ぐらいに主人が入ってくる。

『今から、頑張らなきゃなのか』と出産の様子はドラマやドキュメンタリーでしか見たことない私。かなりの時間かかっているイメージで、息絶え絶えしているものと思っていた。

 

しかし、私の出産は違った。

「はい、いきんで」と言われてから、3回目くらいのいきみで坊ちゃんはすんなり生まれた。

覚悟していた私はあっさり出てきて、拍子抜けで、出産時、「え?」と言ったそうだ。

(主人が「俺は忘れない、坊ちゃんが生まれた時のあなたの第一声は『え?』だったのを!笑」といまだに笑い話をしてきます笑)

そんなこんなで元気に生まれた坊ちゃんは、体重測定中に盛大におしっこをするという。笑

スタバの新作が誘発剤となり、あっさり出てきて、母の第一声は「え?」。というのが坊ちゃんの出産話。

そして、母は二徹で、昼、夜ご飯をまともに食べずに、出産しました。

 

こうして、子二人の誕生を振り返ると、たまたま主人がいる時に2人とも生まれてきている。2人で「ママが大変だから、パパのいる時に産まれよう」って相談してきたのかな。

ありがとう、2人とも。

2件のコメント

わーーー笑っちゃいましたww

素敵な話!!

わが家の長女も生まれてすぐに、大量にうんちをして、
本当は小さく生まれたので心配されていたのですが、
これだけ元気なら大丈夫と言われました。

思い出させてくれてありがとう。

親孝行の二人だね!

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ABOUT US
中平 遼
縁もゆかりもなく、「とりあえず九州行くか!」で2024年に柳川へ移住してきました。 繊細かつコミュ力爆発2歳坊ちゃんと、好奇心旺盛かまってちゃん0歳嬢ちゃんのママです! 兄妹で誕生日が一緒という少しびっくりな状況に! 私は、我が子を推しとして、愛でております笑 「子どもの面白い話や、感動した話を発信したい!」と思いながら、「絵は描けないしな」「文章を発信する場があるのか?」と思いながら過ごして、たまたま出会ったお母さん大学。近況だけでなく、過去にあった話も投稿したいなと思っています。我が家の推したちを見て!笑