お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

「成しとげる母力(ぼりき)の会」参加者大募集

「成しとげる母力(ぼりき)の会」参加者大募集

9月14日、第二回目の会議には、藤本さん、青柳さん、金子さん、植地さんに加えて福岡から池田彩さんがzoomで参加してくれた。とても心強い。

まず、藤本さんから『成しとげる力』を読んでいちばん心に残ったところはどこかを尋ねられた。私はここ、と思った箇所には付箋をたくさん貼り付けておいたのだが、いちばん心に残ったところはどこかと聞かれたら、選びきれなくて答えにつまってしまった。しばらく考えてお母さんに「常に一番を目指せ」と言われて育ったところと答えた。常に一番を目指して夢をかなえてきた永守さんを語る上でこの言葉は何よりも代えがたい一言である。

そこに池田さんが素晴らしいひとことを加えてくれた。

「オンリーワン、ですね。」

そういうこと、そういうこと!

藤本さんからいきなり聞かれてドギマギしてしまい、言葉足らずになってしまったが、私もまったく同感だった。

藤本さんが出してきた部分は、永守さんがけんかをして負け、泣きながら帰ってきたときにお母さまから言われた言葉。「なんで負けたんだ」と叱り、「もういちどけんかして来い」と尻をたたき、相手からの戦利品を証拠に見せるまで納得しなかったという。困難から逃げずに勝ち抜くまでやり遂げる気概をこの教えで学んだ永守氏。

「このように、一人ひとり心に残る部分は異なると思うし、この本をお母さんたちに読んでもらって印象に残った箇所を言ってもらうのもおもしろいね。この本はビジネス界のリーダーを目指す人に向けて書かれた本だけど、お母さんは家庭のリーダー。子育ても社員教育も、人を育てるという意味においては同じ。家庭でも役立つ内容だと思う。参加するお母さんたちを募集しよう。そしてお母さんたちに本の感想文を書いてもらって永守さんに届けよう」と藤本さんが締めた。

ということで、「成しとげる母力(ぼりき)の会」を発足します。

 

「成しとげる母力(ぼりき)の会」参加者募集要項

【募集人員】お母さん大学生30名

【条件】①『成しとげる力』(サンマーク出版)を読む

②会議(オンラインまたはリアル)に参加する

③感想文(直筆)を書いて編集部に提出する

(詳細別途)

【申込み】お母さん大学本部まで info@30ans.com

件名「成しとげる母力の会」とし、①名前、②〒住所、③メールアドレス、④ケータイ番号、⑤自己紹介や参加動機等

を書いて送ってください。

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ABOUT US
永安英美子
神奈川県横浜市在住。3人の息子の母です。お母さん大学と出会ったことで51歳で横浜市立中学校正教員になる夢を叶え、2019年3月に定年退職しました。2019年のクリスマスに初孫が生まれました。そして2022年の秋に二人目の孫が誕生しました。小田和正さん、親子ユニットのダ・カーポさん、宝塚歌劇団宙組の桜木みなとさんのファンです。趣味は劇場通い、断捨離です。船は見るのも乗るのも大好きです。常に夢を追いかけている人生です。どうぞよろしくお願いいたします。